レジェンダ・コーポレーションとジョブウェブが
9月より「ウェブフェスタ」の販売を開始
人事総合ソリューション企業(採用・育成・人事労務)のレジェンダ・コーポレーション(東京都新宿区、藤波達雄・代表取締役社長)と人材採用コンサルティング会社のジョブウェブ(東京都港区、佐藤孝治・代表取締役社長)は、2010年9月より地方学生(※1)を限定対象としたインターネット新卒合同説明会の開催を簡単に実現する「ウェブフェスタ」の共同販売を開始することを発表します。
「ウェブフェスタ」では、Web会議システムを用いたレジェンダの提供サービス「Webセミナールーム」(※2)によって地方の学生が学校や自宅に居ながら、大都市圏の複数の企業の説明会に参加することを可能にします。チャット機能やフィードバック機能が搭載されており、リアルタイムに双方向コミュニケーションをとることができます。また、ジョブウェブの持つ就職サイトは、成長意欲の高い学生が登録するサイトとして支持を受けており、今回は地方会員の就活生約3,400名に告知を行い、地方学生の集客を強化します。
企業の採用コストが減少傾向にある中、地方の説明会を中止する企業が目立っています。地方の優秀な人材を取り込みたい企業と、大都市圏企業への就職活動が困難な学生を結び、雇用のミスマッチの解消を狙います。
※1 地方学生:首都圏(一都三県)以外の地域に在住の学生
※2 本サービスは、シスコシステムズ合同会社(本社:東京都港区、社長
兼最高経営責任者:エザード・オーバービーク)が提供するオンライントレーニングソリューション「CiscoWebEx Training Center(シスコ ウェブエックストレーニングセンター)」を採用しています。
■ 開催の背景 〜 企業の採用予算削減で、地方の説明会が減少 〜
企業は年々、採用予算を抑え効率的に優秀な人材を採用しようとする傾向が強まっています。そのため会場費や出張旅費等、コストのかさむ地方採用を縮小させる企業が多くなってきました。しかし優秀な人材を取りこぼしたくない企業にとって、説明会の地方未開催はジレンマとなっています。一方 地方の学生は地元開催の説明会が減ることで都市圏への参加を余儀なくされ、交通費の負担が増え、就職活動がより困難なものとなっています。
「ウェブフェスタ」は大都市圏企業と地方学生との出会いの機会を創出し、雇用のミスマッチの解消を狙います。
※ ウェブフェスタ開催イメージ図
■ 「ウェブフェスタ」のメリット
<企業にとってのメリット>
・ グループセッション(10〜20名を想定)では参加学生との音声ディスカッションによる密なコミュニケーションをとることができる
・ 情報配信だけでなく、参加者を予約・限定することができるため、「誰が参加しているかわからない」という不安が解消できる
・ チャット機能やフィードバック機能によって学生の反応がわかる
・ 複数企業開催によって集客力を強化できる
・ 地方開催の採用予算を縮小できる
<学生にとってのメリット>
・ グループセッションによる企業担当者との音声ディスカッションによる密なコミュニケーションをとることができる
・ 一度に複数社のセミナーへ参加できる
・ 移動時間と交通費の負担を軽減できる
※参考資料: ウェブフェスタ トライアル参加企業・学生の声(8月5日に実施)
■ 商品情報
商品名 : ウェブフェスタ
販売価格 : 40万円(トライアル価格、一社あたり)
参加学生数 : 60〜80名程度
参加企業数 : 3〜4社
販売開始時期 : 2010年9月
開催予定日 : 2010年11月、2011年1月(他未定)
商品紹介ページ: http://www.jobweb.co.jp/company/service/webfesta/
販売目標数(本年度、来年度) :2010年度 20社、 2011年度 30社
<イベントプログラム(全2時間程度)>
【第一部】
オープニング(15分) :イベント司会による概要説明、ウェブシステムの使用方法説明
【第二部】
会社説明(15分×3〜4社):企業の人事担当者による各社紹介
【第三部】
座談会(10分×3〜4社) :参加学生と企業の人事担当者によるグループセッション
◆ 本リリースの詳細はこちらをご覧ください。
レジェンダ・コーポレーション http://www.leggenda.co.jp/ /同社プレスリリースより抜粋・9月1日