三協、製造業の直接雇用に特化した求人サイト
HAPIWORK(ハピワーク)、8月4日、サービス開始
製造アウトソージング支援の三協(岐阜県可児市、竹本昭生・代表取締役)は従来の求人サイトでは、実現が難しかった、求職者ひとりひとりの適性、スキルに応じた仕事情報をリアルタイム且つ、ダイレクトに表示出来る“HAPIWORK(以下ハピワーク(HW))”を、製造業の直接雇用向けのサービスとして、平成22年8月4日(水)より営業を開始致します。また、オープニングキャンペーンとして、先着30社様限定で、ハピワーク(HW)への求人情報の無料掲載を致します(御問合せ先:0574-63-6600、担当:戸塚)。
リーマンショックや、サブプライム問題を発端にした世界的な金融危機による不況の影響により、企業収益の大幅な減少に伴い、国内の雇用情勢は一層悪化し、日本の製造業を取り巻く経営環境は依然として、厳しい状況で推移しております。また、民主党政権化で叫ばれている、派遣法改正の動きにより、企業の大小を問わず、特定の繁忙期にのみ派遣労働者に頼るケースが多いのが実情であったが、派遣社員を利用出来なくなれば、企業自らが、アルバイトや期間工を集めなければならなくなり、既に大手企業では規制強化をにらみ、直接雇用へのシフトの動きが見受けられ、今後は、人材確保に悩む中小企業も同様の動きを見せ始めているニーズに応えるべく、これまで地域密着型の新聞広告や、フリーマガジンといった紙媒体が主の求人媒体であった、製造業の求人向けに、求職者と求人企業とのマッチングと、企業における採用状況が一目で、求職者が分かるリアルタイム性といった機能を持ち、次世代型レコメンドシステムを導入した、求人サイトであるハピワーク(HW)をPCだけでなくiPhoneやAndroid等のスマートフォンを始めとした携帯版も同時に提供致します。
ハピワーク(HW)では、求職者と求人企業のマッチングを向上させる為に、サイト内のサービスとして、株式会社エージーピーが提供する、採用時の適性検査としてはもちろん入社後の組織適性を見る上で、国内の上場企業から中小企業に3,000社以上の導入されている*1CUBIC(キュービック)のWeb版を登録求職者が受ける事が可能になっており、このCUBICを受ける事により、求職者は、自分の適性・スキルに合致した仕事が分かり、求人企業側は、自社の求人に適性がある人材を、面接前に把握する事が可能になります。
■ ハピワーク(HW)導入のメリット
1. 業界初。求職者は、応募企業の採用がクローズになっていても、増員等の諸事情で、再募集する際に、応募予約が出来、企業側は、採用状況によって、案件のオープン&クローズをリアルタイムで表示出来るので、急な増員に対応出来る。
2. 求職者からの応募に対して、面接の可否など、リアルタイムで対応可能
3. 登録時に行う、適性検査CUBICにより、自分の適性・能力に応じた仕事が分かる
4. 求職者に表示される仕事情報は、求人企業側の都合でなく、あくまで、求職者の適性・スキルに合った求人案件のみを表示します。(⇒次世代レコメンド・システム)
5. 求職者登録をしてくれたユーザーは、いつでも全国のレジャー施設や宿泊施設を優待料金で利用できる「クラブオフ」サービスに無料で加入できます。
6. 求職者登録をしてくれたユーザーには、失業中の各種社会保険の手続きの手順や、地方自治体の、資格取得支援情報など、お役立ち情報をメールマガジンにて配信します。
⇒ ハピワーク(HW)を利用する事によって、求職者は、自分の適性・スキルにマッチした仕事に従事してハッピーに、また、求人企業は、職場・職種にマッチした人材を採用する事で、双方は、ハッピーになってもらいたいという意味で、三協はこのサイト名をハピワーク(HW)と命名致しました。
*1 【 適性検査「CUBIC」とは? 】
CUBICは、採用選考で活用する個人特性分析から現有社員の満足度調査まで、一貫した組織診断を可能とするエージーピー(埼玉県三郷市、金野剛・代表取締役)が提供する、アセスメントツールです。ただの採用適性検査ではなく、組織の活性化、離職率の低減をも支援する効果的アセスメントツールとして注目を浴びています。
三協では、自社専用求人サイトとして、既に『仕事めぐみ.com』を運用しており、登録会員も既に12万人を越え、今回のハピワーク(HW)事業の参入は、これまでのノウハウを最大限に活かしたものになっております。また三協では、求人サイト運営事業で、2012年度で売上8億円、登録求職者数30万人を予定しており、将来的には、ハピワーク(HW)のエンジンを利用し、技術者向け、飲食店店員向けなど、製造業だけでなく他業種にも展開を視野に入れており、あらゆる企業様の人材に関するご要望に応えられる人材総合サービスプロバイダーとして、貢献して参る所存でございます。
三協 http://www.kk-sankyo.co.jp /同社プレスリリースより抜粋・8月4日