アドライト、ベンチャー企業向けに
50歳以下の社外役員マッチングサービスを開始
会計・経営管理コンサルティングのアドライト(東京都港区、木村忠昭・代表取締役社長(公認会計士))は、ベンチャー企業を対象に、50歳以下の若手中堅の社外役員(社外取締役・社外監査役・社外アドバイザー)を紹介するマッチングサービスを開始いたします。
新興市場では現在もなお粉飾決算や不正の事例も相次いでおり、社外役員等の増強によるガバナンス体制を強化することは、ベンチャー企業が成長してゆく上でも対応すべき経営課題となります。また先般、東京証券取引所より、上場企業に対して1名以上の独立役員(社外取締役または社外監査役)の確保が義務付けられましたが、上場企業はもちろんのこと、今後上場を目指す企業にとっても、このような取り組みは必須になってきています。
しかし、従来型の高齢の社外役員では、新興企業の社風やスピード感に馴染まないことも多く、結果として実効性の乏しい経営監督機能となってしまっているケースも増えています。こうした実態をふまえアドライトでは、30代・40代でビジネスの最前線で活躍する弁護士・公認会計士・税理士・司法書士・社労士・コンサルタントとベンチャー企業をマッチングさせるサービスを展開いたします。
同社では本サービス提供前からも同様の問い合わせを受けて、既にパートナー士業を含む社内メンバーと創業・上場準備・新興ベンチャー企業とのマッチングに成功しております。このような広いネットワークと多数の実績・ノウハウを活用し、今後ガバナンス体制の強化が必要になるベンチャー企業への支援を行います。成功報酬型サービスとすることでベンチャー企業のコストを抑え、またマッチングのプロセスにおいてはマッチング希望企業にする審査を行い経営陣の法令順守に対する姿勢を厳格にチェックすることで、サービスの信頼性を担保していきます。
アドライト http://www.addlight.co.jp /同社プレスリリースより抜粋・7月7日