インテリジェンス、愛知県にて
未就職の高卒・大卒者向け就職支援を実施
総合人材サービスのインテリジェンス（東京都千代田区、高橋広敏・代表取締役 社長執行役員）は、愛知県にて、平成20年3月から平成22年3月までの間に大学・短期大学、高等学校等を卒業し失業状態にある方を対象とした就業支援を実施します。
未就職卒業者をインテリジェンスの契約社員として雇用し、独自の研修プログラムにて約1ヵ月半、基礎的なビジネススキルのほか、企業・業界分析、面接対策など就職に必要とされるマインド・スキルを習得してもらいます。その後、採用意欲のある地元企業を集めた合同面接会にて、受け入れ企業とのマッチングを実施。紹介予定派遣にて最長6ヵ月間の就業体験を積み、その後の受け入れ先企業での直接雇用を促進するものです。卒業者の参加は無料で、直接雇用切り替えまでは、最長2011年2月末まで、月額14万4,000円と通勤手当が支給されます。
同事業は、愛知県が緊急雇用創出事業基金を活用して行う地域人材育成事業（未就職卒業者等対象）の受託事業として行われるもので、インテリジェンスでは県内の高卒者、大卒者を計100名受け入れる予定です。
長引く景気の低迷により、今春卒業者の就職状況は厳しさを増しており、各自治体でも様々な施策が展開されています。愛知県の2010年3月卒業者の就職率も、大学卒業者で91.1％(対前年比5.5ポイント減)、短大卒業者で92.4％(対前年比2.6ポイント減)にとどまっています（2010年3月末現在、愛知県調べ）。
インテリジェンスは、全国の高校生、大学生向けのキャリア教育、就職対策をはじめ、国や自治体で推進する若年向け就業支援事業での幅広い実績があり、さらに、全国展開している人材紹介、人材派遣、求人情報サービス「DODA（デューダ）」「an（アン）」による求人開拓や紹介予定派遣による就業支援のノウハウをもちます。
インテリジェンスはこれら強みを活かし、愛知県の未就職卒業者と、採用意欲の高い地元企業のマッチングを促進し、より多くの就業機会の提供に貢献していきます。
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インテリジェンス http://www.inte.co.jp/ ／同社プレスリリースより抜粋・6月4日