フジスタッフ、女性社会復帰支援「ff-woman プロジェクト」
企業向けWEBコンテンツリニューアル
フジスタッフホールディングスグループでオフィス系の人材サービスを中心に展開する、フジスタッフ(東京都中央区、深津雅史・代表取締役社長)は、同社が展開する女性の社会復帰支援プロジェクト「ff-woman」の企業向けWEBコンテンツを2010年2月8日(月)にリニューアルいたしました。
少子高齢化の影響で、2025年には労働力人口がピーク時(6,793万人/1998年)と比較して、約500万人減少すると推計されています(総務省「労働力調査」、厚生労働省職業安定局推計)。新たな労働力のひとつとして注目されているのが、出産や育児で一旦職場を離れた主婦層。しかし、子育て中の女性は、子どもの世話や家庭の都合で業務調整が難しいという先入観から、その活用に難色を示す企業担当者もいます。
今回のリニューアルは、さまざまな企業からのヒアリングを通じて把握した、企業が抱くワーキングマザーに対するマイナスイメージを払拭し、積極的な活用につなげることを目的としています。実際にワーキングマザーを活用する企業の事例や企業担当者の生の声などのコンテンツを充実させ、ワーキングマザーの活用によって「人件費を40%削減」した例や「採用コストを0円」にすることができた事例を掲載しています。ワーキングマザーならではの時間管理能力と経験値を活かし、業務効率の改善や生産性の向上につなげた事例を通じて、1社でも多くの企業がワーキングマザーへの理解を深め、さらに導入がすすんでいくことを期待しています。
◆ ワーキングマザーの活用を検討されている企業担当者さまはこちらをご覧ください。
■ 「ff-woman プロジェクト」とは
ff-woman は、育児中女性の悩みや不安を解消し、社会復帰の支援をしていくプロジェクトとして2004年10月にスタート。業界初の「託児サービス付き派遣登録会」開催の他、認可外保育料補助金制度、提携学童保育料補助金制度、提携託児サービス、ベビーシッター割引制度など、さまざまなサポートを行っています。当社の育児中派遣スタッフ数は、2009年11月末時点で2,800人となっております。また、2007年度よりスキルと経験を持った主婦スタッフを活用する「キャリアフレックス」事業を開始。優秀なスキルをもち、専門分野での経験を持った育児中女性の活用を提案しています。
フジスタッフ http://www.fujistaff.co.jp/ /同社プレスリリースより抜粋・2月5日