LM、ゆとり世代の新入社員を即戦力に
体感型研修『Darwin Review』リリース
経営コンサルティングのリンクアンドモチベーション(東京都中央区、小笹芳央・代表取締役社長、以下LM)は、体感型研修『Darwin Review(ダーウィン・レビュー)』を発売します。新プログラムは、入社半年から1年後の新入社員を対象に、“組織で働く一員としての役割理解”を与えるものであり、昨今のゆとり世代対策にむけた“本気”醸成プログラムである新入社員研修シリーズ『ダーウィン・シリーズ』のラインナップを強化するものです。2009年1月より提供を開始いたします。
■ 『Darwin Review(ダーウィン・レビュー)』開発の背景
LMでは従来より、新入社員の成長スピードを速めて、社会人としての基盤を強化するために、新入社員の“本気”のスタンスを醸成する体感型新入社員研修シリーズ『ダーウィン・シリーズ』を提供して参りました。昨今、新入社員の即戦力化を緊急の課題と捉える企業と、「何事もほどほどでよいと思う」「競争を嫌う」「自己中心的」などといった意識を持つ、いわゆるゆとり世代の新入社員との間には大きなギャップが生まれてきています。『ダーウィン・シリーズ』は、このようなギャップを抱える多くの企業に受け入れられ、年間で延べ1万名以上(2008年4月入社者実績)の新入社員に提供されています。
今回LMは、ゆとり世代の育成が本格化するこのタイミングにあわせて、『Darwin Review(ダーウィン・レビュー)』を開発いたしました。多くの新入社員は、実務を経験して約半年を経過した頃に、組織の一員としての未熟さが目立ち始めます。『Darwin Review(ダーウィン・レビュー)』では、“組織の一員として必要な要素”を以下の4つに定義し、それらの頭文字をとった「SPEC(スペック)」というキーワードを理解浸透させることで、求められている役割をきちんと理解させ、即戦力化を実現します。
■ 組織の一員として必要な4つの観点
Standard(基準) …… 自己判断ではなく、求められる基準を正しく理解すること
Performance(成果)…… プロセスではなく、結果や成果に対して徹底的にこだわること
Effort(努力) …… 受け身ではなく、自ら積極的に成長しようと努力すること
Collaboration(協働)…… 自己完結ではなく、常に周囲と協業していこうとすること
※ 参考:新入社員研修「ダーウィン・シリーズ」のラインナップ
・ダーウィン・ベーシック (入社時):ビジネスマナーの根源理解
・ダーウィン・スタンス (入社時):ビジネススタンスの確立
・ダーウィン・レビュー (入社半年〜1年後):組織の一員としての役割理解
・ダーウィン・フィードバック(入社半年〜1年後):他者フィードバックによる方向性の明確化
『Darwin Review(ダーウィン・レビュー)』 プログラム内容
■ プログラムの目的:組織の一員としての役割や組織貢献の重要性への気づきを与える
■ プログラムの効果:
(受講前/ゆとり世代の新入社員が陥りがちなポイント)
・結果よりもプロセス重視でとにかく頑張れば良いと考えている
・成果の基準がずれているため、的外れなことばかりしている
・言われた仕事をただこなすだけで、自分から成長しようという意欲がない
・自分本位な考えだけで、仕事のやるやらないを判断している
(受講後)
・時間やプロセスではなく、成果にこだわるようになる
・求められる成果の基準を正しく理解できるようになる
・自ら成長しようと、前向きに努力するようになる
・周囲との協働を意識して、仕事に取り組むようになる
『Darwin Review(ダーウィン・レビュー)』商品概要
■ プログラム名: エデュテインメントプログラム 『Darwin Review(ダーウィン・レビュー)』
■ 対象: 入社半年〜1年後の新入社員
■ 所要日数: 2日間
■ 料金: 4万円(1名) ナビゲーター(講師)派遣費・会場費除く
※ 本リリースの詳細はこちらをご覧下さい。
リンクアンドモチベーション http://www.lmi.ne.jp/同社プレスリリースより抜粋・12月11日