うるる、在宅ワーカーと企業のつながりを支援
オンラインで在宅ワーカーに受発注できる仕組が本格稼動
うるる(東京都中央区、星知也・代表)は、在宅ワーカーと企業が直接受発注を行うことができるオンラインマッチングサイト『Shufti(シュフティ)』を、本格的に稼動すると共に、「特待生制度」を制定いたしました。 現在、日本国内に500万人いるといわれている在宅ワーカー。彼らの悩みの一番のタネは、「仕事の確保」です。また、日本国内での就業人口は6500万人。昨今、労働力不足が叫ばれる現代社会の中、業務の効率化が企業の課題となっております。 そのような背景に着目し、弊社は在宅ワーカーの仕事の確保と企業の新しい労働力の確保を支援するオンラインマッチングサイトを本格的に稼動いたしました。 どの会社もパソコンを使って仕事をするようになってから発生している、データ入力やテープ起こし、データ収集やサイト管理などの雑多な業務を在宅ワーカーに直接発注することが可能です。在宅ワーカーは、このサイト内で企業が登録した案件に対してお見積もりを提出し、お仕事を獲得します。在宅ワーカーの登録利用料は月250円、企業の登録利用料は0円です。 また、この度弊社が実施する在宅ワーカーの能力を図るテスト結果の上位者に対し、『特待生制度』を設け、年間の登録料と上記テストの検定料を返金するシステムを開始いたしました。 当サイトのメリットは、在宅ワーカーと企業の出会いの場だけでなく、在宅ワーカーが仕事の獲得に必要不可欠なスキルアップや、在宅ワーカーとしてのビジネスマナーなども学ぶことができます。在宅ワーカーのスキルは数値化され公開されます。入力速度や精度だけでなく電話対応やメールの書き方などのビジネスマナーも数値化されていますので、企業が求める在宅ワーカーのスキルを比較・検討することが可能です。 2007年10月のリリースから現在まで、在宅ワーカー約250名、企業利用約150社の登録そして、2008年中にも支払い・請求管理の決済システムを導入し、発注者受注者の各々の利用回数及び費用を管理できる新機能を追加します。これにより、双方は複数箇所からの受発注を行っても毎月1枚のご請求書を発行・受取という簡易な経理業務が可能になります。また、2011年秋ごろには、在宅ワーカー3万人、企業利用1万人を目指し、WEB OSの構築も視野に入れています。 WEB OSの構築が完了した頃には、一人の就業者に対して複数の在宅ワーカーがアシスタントとして様々な業務をリアルタイムに請け負うことが可能で、サイト全体の流通額は3兆円程度となる見込みです。また、在宅ワーカーという次世代の労働力が一般化。昨今推奨されているライフワークバランス、問題視されている団塊世代の離職・女性の社会進出において最も影響力のある就業スタイルであり、日本の働き方を大きく変える一歩となります。 (うるる http://www.uluru.in/ /同社プレスリリースより抜粋・5月15日) |