ワークスエンターテイメント
エグゼクティブサーチに関する事業会社設立に参画
採用支援事業を展開するワークスエンターテイメント(東京都文京区、瀧田幸介・代表取締役社長、以下WE)は主に経営者層を対象としたエグゼクティブサーチ事業を提供することを目的に、マジョリティーオーナーとしてケイ・アイ・コンサルティング(東京都文京区、泉桂・代表取締役社長 http://www.kiconsulting.jp/ )設立に参画することを決定いたしました。 【 内容 】 ワークスエンターテイメントは、ベンチャー企業創業者、株式上場経験者を中心として創業され主に中途キャリア層を対象とした採用支援サービス(有料職業紹介事業/13−ユ−301452)を展開しております。 昨今のM&Aの増加や後継者不足に悩む企業の増加、海外進出を初めとしたグローバル化が進むなど、企業経営を取り巻く環境下の変化に対応していくため、エグゼクティブ層をカバーする必要を鑑み、ハイドリック&ストラグルズ社の元日本代表:泉桂氏を中心としたケイ・アイ・コンサルティング設立に参画、2008年5月12日に設立をいたします。 これによりWEは第二新卒から40代までを中心としたホワイトカラー層と、経営者層を対象としたエグゼクティブクラスまでを垂直統合した採用支援サービスを提供できる体制を整えることになります。WE とケイ・アイ・コンサルティング社はグループ企業として双方の情報交換は基より密接な営業活動を展開していく計画です。 【 会社設立参加の目的 】 <株式会社ワークスエンターテイメント> ★ 幅広い層への対応 ★ 既存ビジネスの強化やバイアウトを始め、企業間の関係強化、新規参入・事業の多角化を目的としたM&Aが非常に盛んになってきております。また本格的なグローバル社会を迎えた今プロフェッショナル経営者というスキルが求められております。今回の設立参加によりWE社ではこれらの分野への取り組みを開始いたします。 <ケイ・アイ・コンサルティング株式会社> ★ 営業基盤の獲得 ★ 従来、泉桂氏を中心にプロフェッショナルヘッドハンターの集合体として「KIC」という名称の元、プロジェクト活動を行っておりました。今回エグゼクティブサーチ市場の拡大に対応する為に、株式会社化を行うと同時に、ワークスエンターテイメント社の営業基盤・経営インフラを活かし、国内外法人向けにエグゼクティブサーチサービスの強化を推進していきます。同時に海外動向のレポート提供や、企業向けセミナーの開催などワールドワイドな人材・組織動向における情報提供なども開始していく計画です。 < 2社協業によるメリット > ■ 垂直統合方式による採用支援サービスの提供 ■ 海外進出サポートや国内外人材流動化に向けての支援及び海外動向の情報提供 ■ 両社のサービス拡大に向けた共同システム開発によるスピード向上 (ワークスエンターテイメント http://www.works-enter.co.jp /同社プレスリリースより抜粋・5月12日) |