アイデム、平成19年下半期 業務請負業、
派遣社員募集時時給・求人動向レポートを発表
求人広告を企画・発行するアイデム(東京都新宿区、椛山亮・代表取締役)の「人と仕事研究所」は、平成19年度下半期(7月〜12月)における業務請負業と人材派遣業の時給に関する調査を行い、その結果がまとまりましたのでお知らせいたします。 調査結果の概要は次の通りです。 【 業務請負業 】 ■ 平均時給は首都圏・近畿エリアで下落したものの、東海エリアでは引き続き上昇を続けている。 ■ 偽装請負が社会問題として顕在化し、業務請負から人材派遣へのシフトが進んだ。 【 人材派遣業 】 ■ 募集時の平均時給は首都圏・近畿エリア・東海エリアを含め全国的に下落した。 ■ 募集費用や社会保険料などのコスト増が引き下げの要因と見受けられる。 また、調査結果は「2009年問題」についても調査を行いました。製造業の現場において多くの派遣スタッフが3年の雇用期間を満了する時期が迫る中、現段階では特に大きな動きは見受けられません。本アンケートの調査結果が労働市場の実態を知る上での参考となりましたら幸いです。 ※ 詳細は下記よりご覧下さい 平成19年下半期 業務請負業動向レポート 平成19年下半期 派遣動向レポート (アイデム http://www.aidem.co.jp /同社プレスリリースより抜粋・5月7日) |