アイデム、「天職に関するアンケート調査」結果を発表
求人広告を企画・発行するアイデム(東京都新宿区、椛山亮・代表取締役)の「人と仕事研究所」は、インターネットを通じて「天職」に関する意識調査を行い、その結果がまとまりましたのでお知らせいたします。 正社員・正職員として勤務している20代から50代の男女を対象に行ったWebアンケートは9つの選択式設問、1つの自由回答を求める方法を採用しました。これに対して得られた1,000余りの有効回答をもとに、図表を示しながら解説を加えています。「天職」の定義はひとそれぞれ捉え方があり、明確な定義をすることはできないものの、アンケートの集計結果は「天職は誰にでもある」「能力発揮」「自分の才能を生かせる仕事」など、「天職」の捉え方を考えるひとつのバロメーターを示しています。 また、調査結果は「どのようにしたら天職に出会うことができるか」という問いに対しては「自己分析」「向上心」「チャレンジ」などといった点が鍵となることも示唆しています。 【 調査結果 】 ■ 現在の仕事を天職だと言えるか 〜「天職だと言える」が22.9%と2割強〜 ■ あなたにとって仕事とは何か 〜「生計を支えるもの」が93.4%〜 ■ 仕事が自分に合っているか 〜「合っている」が74.3%〜 ■ 仕事にやりがいを感じるか 〜「やりがいを感じる」が68.9%〜 ■ 仕事が好きか 〜「好き」が65.2%〜 ■ 周りに天職に就いていると思える人はいるか 〜「いる」が57.1%と6割弱〜 ■ 天職と聞いてどのような言葉を思い浮かべるか 〜「能力発揮」が最も多く60.0%と6割〜 ■ どのような仕事が天職だと思うか 〜「自分の才能を活かせる仕事」が最も多く60.3%と6割〜 ■ 天職についてどのように考えるか 〜「天職は誰にでもあるが、必ずしも出会えるものではない」が73.9%〜 【 調査の概要 】 ・ 調査目的: 天職という言葉をよく耳にするが、一体自分が“天職”に就いていると思っている人はどれくらいいるのだろうか。辞書では「その人の天性に最も合った職業(岩波書店「広辞苑」より)」と定義されているが、実際個々の天職の定義は人それぞれで異なっていると思われる。そこで正社員で働く人々にアンケートを実施し、その天職観を探った。 ・ 調査実施期間: 平成19年12月13日〜平成19年12月20日 ・ 調査対象: gooリサーチ消費者モニター (調査時点で正社員・正職員として働いている20代〜50代男女) ・ 調査方法: gooリサーチを利用したwebアンケート調査 ・ 有効回答数: 1,092 ※ 詳細はこちらよりご覧下さい。 (アイデム http://www.aidem.co.jp/ /同社プレスリリースより抜粋・2月25日) |