インターンシップの満足度についての調査
リアル形式のインターンシップに参加した学生の9割以上が、「満足」と回答
オンライン形式を13.7ポイント上回る
株式会社学情(本社:東京都千代田区)は、2024年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に、インターネットアンケートを実施。今回は、「インターンシップの満足度」に関して調査しました。参加したインターンシップへの満足度について、リアル形式で参加した学生の46.9%が「満足」と回答。「やや満足」44.9%を合わせると、リアル形式で参加したインターンシップに「満足」と回答した学生は91.8%に上ります。オンライン形式のインターンシップに「満足」「やや満足」と回答した割合を、13.7ポイント上回りました。リアル形式のインターンシップに参加して良かった点は、「参加企業の社風や雰囲気がよく分かった」が65.3%で最多となりました。
【TOPICS】
- リアル形式のインターンシップに参加した学生の9割以上が「満足」と回答。オンライン形式を13.7ポイント上回る
- リアル形式のインターンシップに参加して良かった点は「参加企業の社風や雰囲気がよく分かった」が最多
【調査の背景】
コロナ禍でWebインターンシップやWebセミナーなど、就職活動におけるオンライン活用が普及・定着しました。場所を選ばずに参加できる、移動時間がかからないなどの利便性があるものの、「企業の雰囲気や社員の声」などリアルな情報を得にくいという側面もあります。インターンシップは、「リアル」「オンライン」のどちらの満足度が高いのか調査しました。
(1)リアル形式のインターンシップに参加した学生の9割以上が「満足」と回答。オンライン形式を13.7ポイント上回る
参加したインターンシップへの満足度について、リアル形式で参加した学生の46.9%が「満足」と回答。「やや満足」44.9%を合わせると、リアル形式で参加したインターンシップに「満足」と回答した学生は91.8%に上ります。オンライン形式のインターンシップに「満足」「やや満足」と回答した割合を、13.7ポイント上回りました。
(2)リアル形式のインターンシップに参加して良かった点は「参加企業の社風や雰囲気がよく分かった」が最多
リアル形式のインターンシップに参加して良かった点は、「参加企業の社風や雰囲気がよく分かった」が65.3%で最多となりました。次いで、「参加企業の業種、職種への理解が深まった」63.7%、「社員またはその他社会人と交流が持てた」37.6%が続きます。オンライン形式のインターンシップに参加して良かった点は、「参加企業の業界・職種への理解が深まった」76.6%で最多。「参加企業の社風や雰囲気がよく分かった」48.3%、「自分の適性・やりたい事を考えるヒントになった」34.5%が続きました。
■調査概要
・調査期間:2022年8月24日~8月31日
・調査機関:株式会社学情
・調査対象:「あさがくナビ2024(ダイレクトリクルーティングサイト会員数No.1)」へのサイト来訪者
インターンシップに参加したことがある学生が回答
・有効回答数:432件
・調査方法:Web上でのアンケート調査
※各項目の数値は小数点第二位を四捨五入し小数点第一位までを表記しているため、択一式回答の合計が100.0%にならない場合あります。
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社学情 / 9月28日発表・同社プレスリリースより転載)