『「越境企業」のはじめ方』(瀬戸口航:著)ディスカヴァー・トゥエンティワンより刊行
ディスカヴァー・トゥエンティワンは、瀬戸口航:著『「越境企業」のはじめ方』を刊行しました。
「越境体験」が次世代リーダーを育て、企業を成長させる。
人材育成のプロが教える、これからの企業のあるべき姿とは。
先が見えない時代。企業は次世代リーダーをどう育成するかが問われています。
旧態依然の組織形態は崩壊し、若手社員が企業に求めるものも大きく変わっています。そこでキーワードになるのが、本書のタイトルにもある「越境」です。
ビジネスパーソンの文脈で言う越境とは、部署や役職、時には会社を飛び越えたさまざまな経験をすることで、新たな視点を得て持ち帰り、自分も組織も成長するようなアクションを指します。
本書は、次代を担う企業やビジネスパーソンに向け、著者が人材育成の現場で得た知識や経験を基に、越境の言葉や心構えから、前提となる企業のあり方まで紹介します。また、企業における人材育成の本質的な課題に迫り、明らかにした上で、企業が実践すべき解決策も、事例を交えて唱えています。
■書籍情報
「越境企業」のはじめ方
著者:瀬戸口航
発行日:2022年06月24日
価格:1,400円 (税込:1,540円)
ISBN:978-4-910286-11-2
体裁:224ページ
■目次(一部抜粋)
第1章 時代とともに、変わりゆく「人材育成」
第2章 固定観念を排除しなければ変化は起こせない
第3章 若手にこそ、刺激あふれる越境体験を
第4章 リーダーシップ・エクスペリエンスをデザインする
第5章 越境したビジネスパーソンがもたらす新たな価値
■著者プロフィール
瀬戸口航(せとぐち わたる)
(株)ファーストキャリア代表取締役社長/(株)セルム執行役員
2003年早稲田大学商学部卒業後、(株)日本エル・シー・エーにて自動車業界を中心に新規事業開発支援・ビジネスプロセス構築などに従事。
2010年(株)ファーストキャリア入社。営業マネージャー、企画開発本部長等を経て2016年代表取締役社長就任。同年、(株)セルム執行役員就任。大手企業を中心に、ファーストキャリア層(新人~若手人材)・次世代リーダー層向けの人材育成・人材開発施策のコンサルティングなどを手がける。次代を担うリーダー育成のため、近年は越境学習を広めることに心血を注ぎ、「X×リーダー育成」のコンセプトのもと、地方創生や技術イノベーションなど「X」の場とリーダー育成の掛け合わせを数多く創出している。
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン/ 6月発表)