「社員のスキルアップ」「生産性向上」に関するアンケート
株式会社学情(本社:東京都中央区・大阪市北区/代表取締役社長:中井清和)は、「社員のスキルアップ」「生産性向上」に関して、企業の人事担当者にアンケートを実施しました。「社員のスキルアップ」について、95.0%の企業が「取り組んでいる」と回答しました。「人生100年時代」を見据えたキャリア形成支援や成果主義の人事制度導入、生産性の向上のための能力開発への関心が高まるなか、「社員のスキルアップ」に大半の企業が取り組んでいることが分かります。実施していることは、「社内研修の実施」が73.5%で最多。次いで、「資格取得支援」70.5%、「社外研修の活用」59.9%と続きます。また、コロナ禍での在宅勤務急増を受け、「オンラインも活用して、社内研修を実施している」「在宅勤務の際は、一部時間をeラーニングの受講に充てることを認めている」などの声が寄せられました。「生産性の向上」については、コミュニケーションのオンライン化やペーパーレスを通して、効率化を図る企業が多いことが明らかになりました。
(1)「社員のスキルアップ」に取り組んでいる企業が95.0%
「社員のスキルアップ」について、取り組みを「実施している」と回答した企業が95.0%に上りました。「人生100年時代」を見据えたキャリア形成支援や成果主義の人事制度導入、生産性の向上のための能力開発への関心が高まるなか、「社員のスキルアップ」に大半の企業が取り組んでいることが分かります。
(2)「社員のスキルアップ」のために実施していることは、「社内研修の実施」が73.5%で最多。次いで「資格取得支援」
「社員のスキルアップ」のために実施していることは、「社内研修の実施」が73.5%で最多。次いで、「資格取得支援」70.5%、「社外研修の活用」59.9%と続きました。また、コロナ禍での在宅勤務急増を受け、「オンラインも活用して、社内研修を実施している」「在宅勤務の際は、一部時間をeラーニングの受講に充てることを認めている」など声が寄せられています。「資格取得支援」については、「資格取得手当を支給している」「資格取得の支援のため、試験の受験料やテキスト代を補助している」とする声が挙がりました。
(3)「生産性向上」のために取り組んでいることは「社員のスキルアップ支援」が最多。次いで「会議の実施方法の工夫」
「生産性向上」のために取り組んでいることは、「社員のスキルアップ支援」が57.4%で最多。次いで、「会議の実施方法の工夫」50.4%、「コミュニケーションツールの導入」42.0%と続きます。「会議は1時間以内と決め、報告のみの会議はTeamsなどのチャットでのコミュニケーションに置き換えている」「Web商談のスキル習得や、オンラインツールの活用を支援している」「稟議や社内申請などの電子化を進めている」「タブレットを支給し、Web会議ができる環境を整備した」「社有携帯を貸与し、社内SNSやチェットツールでコミュニケーションを取れるようにしている」などの声が挙がっており、コミュニケーションのオンライン化やペーパーレスを通して、生産性向上を図る企業が多いことが分かります。
■調査概要
・調査対象:企業人事担当者
・調査方法:Web上でのアンケート
・調査日:2021年4月19日~4月23日
・有効回答数:357件
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社学情 /5月10日発表・同社プレスリリースより転載)