即戦力人材の8割「レジュメ更新を習慣化」年収が高くなるほど、定期的にキャリアを棚卸し
Visionalグループの株式会社ビズリーチ(所在地:東京都渋谷区/代表取締役社長:多田洋祐 以下、ビズリーチ)が運営する、即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」は、ビズリーチ会員(平均年収740万円、平均年齢39歳 ※2020年11月末時点)を対象に、レジュメ*1の更新とキャリア観に関するアンケートを実施しました(有効回答数:1,017件)。
■8割がレジュメ更新を習慣化、年収が高くなるほど レジュメ更新を習慣化する傾向に
本アンケートの結果から、即戦力人材の約8割が定期的にレジュメの更新または見直しを行い、レジュメ更新を習慣化していることが分かりました。年収別に回答結果を比較*2すると、年収が高くなるほどレジュメを更新する方の割合も高くなることが明らかになりました。
■約7割が 半年に1回以上更新、 約2割は「自身の 市場価値を把握するため」 に更新
レジュメの更新を習慣化していると回答した方のうち、約7割は半年に1回以上更新していることが分かりました。レジュメを更新する目的として、より良いスカウトを受けて転職活動につなげるためと回答した方が最も多い(約6割)一方で、約4割の方は、転職活動につなげる目的以外でレジュメを更新しています。具体的には、「スカウトを通じて自身のキャリアの市場価値を把握するため」と回答した方が最も多く(約2割)、その他にも、これまでのキャリア・経歴を振り返るためにレジュメを更新していることが分かりました。即戦力人材は、転職活動だけではなく自身のキャリアの市場価値を把握するためや、キャリアの棚卸しのために定期的にレジュメを更新する方が多くいることが明らかになりました。
<フリーコメント>
・レジュメを更新することで自分の経歴の棚卸しと、伸ばしたい分野を探すヒントとしている。(30代/年収1,250万円~1,500万円/監査法人)
・自身の変化や成長をテキストに残す機会は少ないため、職務経歴書の更新は意味のあるものだと思う。その先に市場価値の把握や転職の可能性があるので、まずは現職でどのような実績を残したかを把握することは重要だと考えている。(30代/年収750万円~1,000万円/ソフトウエア)
・転職を具体的に考えていなくても、定期的な職務経歴書の更新は自分の振り返りにもつながるため良い習慣だと思う。(30代/年収750万円~1,000万円/機械メーカー)
・職務経歴書の更新は、自身のスキルの棚卸しやその年の活動の振り返りができ、役立っていると感じる。 40代の転職は活動側も採用側も期待値が高いので、うまく職務経歴書へ落とし込めるかどうかが大切だと思う。(40代/年収750万円~1,000万円/機械メーカー)
・勤務先からのパフォーマンスレビューとセットで職務経歴書のアップデートをしています。(50代/1,250万円~1,500万円/半導体メーカー)
・職務経歴に変更がない場合でも、自身をPRする文章は適宜見直しています。(50代/年収1,500万円~2,000万円/不動産)
■調査概要 「レジュメの更新とキャリア観に関するアンケート」
対象:ビズリーチ会員 調査期間:2020年11月23日~2020年11月30日
有効回答数:1,017件
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社ビズリーチ / 12月15日発表・同社プレスリリースより転載)