『人手不足を円満解決 現状分析から始めるシニア再雇用・定年延長』(森中謙介:著)第一法規より刊行
第一法規株式会社は、森中謙介:著『人手不足を円満解決 現状分析から始めるシニア再雇用・定年延長』を刊行しました。
「自社に最適なシニア活用の手法」が知りたい労務担当者向けの一冊
・多くの企業で、同一労働であっても再雇用後の賃金が下がることによる、「シニアのモチベーション低下」が顕在化しています。
・とはいえ、現役時と同じ待遇で同じ仕事をシニアに継続させることは、企業経営に与える影響が大きく現実的とは言えません。
・その一方で、労働人口の高年齢化・減少による人手不足、そしてシニア雇用を推進する法改正といった社会情勢もまた、企業経営を左右する問題です。つまり、多くの企業がシニア雇用の在り方を見直さなければならない状況を迎えています。
・本書は「自社のシニア活用法を見直したいが、どう行えばよいのかわからない」(=自社の課題が明確になっていない)読者に最適です。
・企業の人事課題に沿ったコンサルティングを得意とし、実績を上げている著者が、単にシニア活用のバリエーションを紹介するのではなく、必要かつ実現可能な範囲で、自社の状況に合ったシニア活用を行う方法について、具体的な成功事例を用いながら解説します。
■本書の概要
人手不足を円満解決 現状分析から始めるシニア再雇用・定年延長
著者:森中謙介
発売日:2020年9月15日
定価:本体3,000円+税
ISBN:9784474069657
仕様:A5・192ページ
■目次(一部抜粋)
第1章 人手不足対策としてのシニア活用
第2章 自社の「現状分析」をしてみよう
第3章 シニア社員の活躍を引き出す人事制度の設計方法
第4章 60歳定年─継続雇用制度の改革事例
第5章 60歳以上への定年延長制度の改革事例
■著者プロフィール
森中謙介(もりなか・けんすけ)
株式会社新経営サービス 人事戦略研究所 マネージングコンサルタント。
中堅・中小企業への人事制度構築・改善のコンサルティングを中心に活躍。各社ごとの実態に沿った、シンプルで運用しやすい人事制度づくりに定評がある。著書に、『社員300名までの人事評価・賃金制度入門』(共著、中央経済社)、『社内評価の強化書:上司の“評価エラー”を逆手に取る出世の法則』(三笠書房)、『9割の会社が人事評価制度で失敗する理由──ストーリー形式で学ぶ失敗の本質と正しい取り組み方』(あさ出版)等がある。
◆書籍の詳細は、こちらをご覧ください。
(第一法規株式会社 / 9月発表)