パワハラ法制化時代到来。「グレーゾーン」への対応を具体的に解説~『現場で役立つ! ハラスメントを許さない現場力と組織力』(鈴木瑞穂:著)日本経済新聞出版社より刊行
日本経済新聞出版社は、鈴木瑞穂:著『現場で役立つ! ハラスメントを許さない現場力と組織力』を刊行しました。
改正労働施策総合推進法が成立、パワハラ防止が義務化され、ハラスメント対応は重要な経営課題。問題の正しい理解と対処法を示します。
<おすすめのポイント>
○2019年5月の通常国会で「改正労働施策総合推進法」が成立、大企業では2020年4月から、中小企業でも2022年4月からパワハラ防止措置が義務化される。
○これまでのように、上司のコミュニケーションスキルの拙さで処理される話ではなくなり、組織対応が必須の重要な経営課題となった。
○本書は現場レベルと組織レベルでの対応を個別に解説、組織対応でなければ解決しない課題が多くあることを示し、具体的な処方箋も示す。
○働き方改革による仕事量と人員のアンバランス、労基法違反につながりかねない混在型パワハラ。ハラスメント問題を正しく理解し、部下を正しく指導・育成するための指南書。
■本書の概要
現場で役立つ! ハラスメントを許さない現場力と組織力
著者:鈴木瑞穂
定価:本体1,600円+税
発売日:2019年10月4日
ISBN:978-4-532-32300-4
ページ数:208ページ
判型:並製/四六判
■目次(一部抜粋)
序 章 ハラスメント問題対応の目の付けどころ
第1章 セクハラ問題の理解
第2章 セクハラ問題に対する現場力
第3章 パワハラ問題の理解
第4章 パワハラ問題に対する現場力
第5章 ハラスメント問題に対する組織力
■著者プロフィール
鈴木 瑞穂(すずき みずほ)
株式会社インプレッション・ラーニングのコンプライアンス・法務教育部門インストラクター。
1955年生まれ。中央大学法学部卒。朝日アーサーアンダーセン管理部長、カルティエなどラグジュアリーブランドのリシュモンジャパン管理本部総務部長などを経て、2005年、KPMG/あずさビジネススクール管理部長および講師。現在、法務・コンプライアンス教育の研修講師として、インプレッション・ラーニングなど研修会社を通して上場企業の研修で活躍。分かりやすい講義で好評を得ている。
◆書籍の詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社日本経済新聞出版社 https://www.nikkeibook.com/ / 10月発表)