派遣社員として働く理由で最も多かったのは「正社員として就職できなかったから」~『派遣社員の意識・就労実態調査』:マイナビ
株式会社マイナビ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:中川信行)は、現在派遣社員として対象職種(※)いずれかで働く、男女20~59歳を対象とした「派遣社員の意識・就労実態調査」を発表しました。調査結果の概要(一部抜粋)は以下の通りです。(有効回答数:1,431名)
※:オフィスワーク・事務/販売/サービス/テレオペ・テレマーケティング/機械・電気・IT技術・通信系/介護・福祉関連業務/製造/配送・輸送・物流
【TOPICS】
・派遣社員を選んだ理由は、「正社員として就職できなかったから」が20.9%と最多
・今後希望する雇用形態は、男性が正社員(38.4%)、女性が派遣社員(40.8%)で男女に違いが
・正社員として働きたい理由は、「雇用の安定」と「賞与」がそれぞれ7割を超える結果に
【調査概要】
現在、派遣社員として働く理由で最も多かった回答は、「正社員として就職できなかったから(20.9%)」となった。男女別にみると、男性は当該理由が31.8%で最も多い結果に。一方、女性は14.1%となり、「働く日数・時間を自分で選べるから」が17.1%で最も多く、男女で理由に違いが出た。
今後希望する雇用形態について聞くと、男性は「正社員」が38.4%、女性は「派遣社員」が40.8%で、ここでも男女の差が出る結果に。職種別では「機械・電気・IT技術・通信系(40.6%)」と「製造(36.4%)」が派遣社員よりも、正社員で働くことを希望する割合が高かった。
今後正社員として働きたい理由は、「雇用が安定しているから(73.7%)」と「賞与が欲しいから(73.7%)」がそれぞれ7割を超える結果となり、やりがいやキャリアアップより、今後の雇用の安定性を重視していることがわかる。
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マイナビ「派遣社員の意識・就労実態調査」概要
【調査方法】 インターネット調査
【調査期間】 2019年6月21日(金)~6月24日(月)
【調査対象】 現在派遣社員として対象職種いずれかで働く、男女20~59歳 ※調査時点
※オフィスワーク・事務/販売/サービス/テレオペ・テレマーケティング/機械・電気・IT技術・通信系/介護・福祉関連業務/製造/配送・輸送・物流
【有効回答数】 1,431名
※詳細はこちら(PDF)からご確認いただけます。また、その他調査データについては
『ナレビ powered by マイナビバイト』で公開中です。
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社マイナビ https://www.mynavi.jp/ /9月19日発表・同社プレスリリースより転載)