ベンチャー・オンライン、就職活動での
「企業WEBサイト活用状況」調査を実施
中小・ベンチャー企業向け新卒採用支援のベンチャー・オンライン(東京都港区、唐澤誠章・代表取締役社長)では、現在就職活動中の学生(※1)と新社会人(※2)、合計300人を対象に、就職活動における企業WEBサイトの活用状況に関するアンケート調査を実施いたしました。
(※1) 2008年3月卒業見込みの大学院・大学・短大・専門学校生
(※2) 2007年3月、大学院・大学・短大・専門学校を卒業
【 アンケート結果の概要 】
■ 就職活動中、情報収集に利用しているのは、「インターネット」がダントツ
就職活動中、企業情報の収集に最も利用したものは、1位が「インターネット(80.3%)」、2位に「学校の就職課」(11.7%)という結果になりました。就職活動中の情報収集源がインターネットに集中していることが分かります。
■ 就職先を検討する際、企業WEBサイトを見る学生が大多数
就職先を検討する際、その企業のWEBサイトにアクセスするかの問いに対し、97.7%の学生が企業WEBサイトへアクセスする(「必ずする(48.7%)」・「大体する(35.3%)」・「何社かはする(13.7%)」)と回答。 また、 93.8%の学生が企業WEBサイト内の採用情報を見る(「必ず見る(54.9%)」・「大体見る(38.9%)」)と回答していることから、企業を見極めるため、積極的な情報収集をしている姿勢が伺えます。
■ 企業WEBサイト内の採用情報に求めるのは、「情報の質」
WEBサイト内の採用情報に求めるものは、「情報の質(87.0%)」が最も多く、2位の「情報の量(68.3%)」を大きく上回り、文字通り“量より質”が重視されていることが分かります。
■ 93.3%の学生が、企業WEBサイト内の採用情報が充実していると志望度合が高まると回答
結果から、WEBサイト内の採用情報が学生へのPRツールとして、より重要となっていることが伺えます。
就職活動中の学生の情報収集源が「インターネット」に集中するにつれ、企業のWEBサイトも、“ただあるだけ”では不十分で、採用に特化した情報開示へのニーズが高まっています。
【 調査概要 】
3,000人(全国)に対する予備調査で、2008年3月卒業見込みの大学院・大学・短大・専門学校生と、2007年3月大学院・大学・短大・専門学校卒業の新社会人男女各150人、計300人を抽出。2007年5月7日から9日の3日間、インターネットによる調査で回答収集。
<株式会社ベンチャー・オンライン調べ>
(ベンチャー・オンライン http://online-group.jp /同社プレスリリースより抜粋・5月21日)