ミドル・シニア期に特化した新しい「仕事論」の決定版~『会社人生を後悔しない 40代からの仕事術』(石山恒貴、パーソル総合研究所:共著)ダイヤモンド社より刊行
株式会社ダイヤモンド社は石山恒貴、パーソル総合研究所:共著『会社人生を後悔しない 40代からの仕事術』を刊行しました。
ベテラン社員4700人を“科学した”、あまりにリアルな処方箋!
「私の会社人生、こんなはずじゃなかったんだけど……」
なぜ企業で働く人は、ミドル・シニア期(40・50・60代)に入ると、言い知れぬ「停滞感」を抱き、職場での「居場所」を失っていくのか?
従来、個別の経験談や持論ばかりが渦巻いてきたこの領域に、ついに著者らが「4700人の大規模リサーチ」で“科学のメス”を入れた。
□42.5歳の「壁」を軽々と超える人は、何をしているのか?
□50代前半の「霧」のなか、職場内で「居場所感」を得るには?
□60代・定年後に「上昇気流」を呼び寄せる人の共通点とは? ……などなど
これからも長く働き続ける時代だからこそ知っておきたい、
会社人生を「仕切り直す」ための、新しい22の仕事論――。
目の前の「これでいいのか…」が10年後の「これでよかった」に変わる!
■本書の概要
会社人生を後悔しない 40代からの仕事術
著者:石山恒貴、パーソル総合研究所
定価:本体1,500円+税
出版:2018年12月19日
判型/造本:46並製
ページ数:304ページ
ISBN:978-4-478-10421-7
発行:ダイヤモンド社
■目次
PROLOGUE 「でも…私の会社人生、これでいいのだろうか?」
CHAPTER 0 ミドル・シニアの憂鬱
CHAPTER 1 まずやってみる 〔Proactive〕
CHAPTER 2 仕事を意味づける 〔Explore〕
CHAPTER 3 年下とうまくやる 〔Diversity〕
CHAPTER 4 居場所をつくる 〔Associate〕
CHAPTER 5 学びを活かす 〔Learn〕
CHAPTER 6 「リアル」を見通す 〔RCP〕
EPILOGUE 「会社人生、これでよかった」と言えるために
■著者プロフィール
石山恒貴(いしやま・のぶたか)
法政大学大学院 政策創造研究科 教授
一橋大学社会学部卒業、産業能率大学大学院経営情報学研究科経営情報学専攻修士課程修了、法政大学大学院政策創造研究科政策創造専攻博士後期課程修了、博士(政策学)。
一橋大学卒業後、NEC、GE、米系ライフサイエンス会社を経て、現職。「越境的学習」「キャリア開発」「人的資源管理」などが研究領域。
人材育成学会理事、フリーランス協会アドバイザリーボード、早稲田大学大学総合研究センター招聘研究員、NPOキャリア権推進ネットワーク授業開発委員長、一般社団法人ソーシャリスト21st理事、一般社団法人全国産業人能力開発団体連合会特別会員。
主な著書に、『越境的学習のメカニズム』(福村出版)、『パラレルキャリアを始めよう!』(ダイヤモンド社)、主な論文に“Role of Knowledge Brokers in Communities of Practice in Japan.” Journal of Knowledge Management 20.6 (2016): 1302-1317などがある。
パーソル総合研究所
パーソルグループのシンクタンク・コンサルティングファームとして、調査・研究、組織人事コンサルティング、タレントマネジメントシステム、社員研修などを提供・実施し、働く人と組織の持続的な成長をサポートしている。
◆書籍の詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社ダイヤモンド社 https://www.diamond.co.jp/ / 12月発表)