ハーブ・アロマコミュニティスペース設置で生産性の向上推進~健康経営推進企業向け「オフィス森林浴プロジェクト」サービスを開始:イコア
株式会社イコア(本社:東京都中央区、代表取締役:青木恵、以下、イコア)は、ハーブとアロマでをコミュニティスペースに設置することを提案する「オフィス森林浴プロジェクト」サービスを、2019年1月から開始します。健康経営を推進する企業、またコールセンター企業などを対象に、社内に簡単に設置できるリラックス&健康アイテムを推進してまいります。
【社会的課題】
少子高齢化に伴い、働き方改革で生産性を上げ健康経営で従業員の健康度を上げようと、企業においてさまざま対策が行われています。慢性的な睡眠不足や頭痛、疲労感、生理前症候群、更年期などに加え、オフィス環境による乾燥、冷え、近年の猛暑など、ストレスが従業員の身体に降りかかるリスクは増大していくばかりです。これらの健康問題による業務中の生産性低下「プレゼンティーイズム(Presenteeism)」に着目し、それを解消することが企業の成長に必要だということが、経済産業省発行の「健康経営オフィスレポート」でも指摘されています。
参考:経済産業省発行の「健康経営オフィスレポート(平成27年度)」
【オフィス森林浴プロジェクトとは】
オフィスワーカーの生産性向上に寄与するイコアが提案する考え方のキーワードは「リフレッシュ」「コミュニケーション」「ニオイ」「メンタルヘルス」です。具体的には、これまで喫煙スペースが担っていた役割を代替するような「コミュニケーションアロマスペース」を設置提案します。自分の気分に合った香りを選択し、嗅いだり、ハーブティを飲むことで気分転換することがストレスを緩和し、同時に専用スペースを設けることでコミュニケーション機会の増加やアイディア促進をもたらします。
本プロジェクトは3段階で進めていきます。
第1段階:セミナー&ヒヤリング(においと生産性の関係、ストレス軽減になる香りを知る)
第2段階:アンケート結果に基づいたコンサルティング(職種の特徴を踏まえた香りの提案)
第3段階:コミュニケーションアロマスペースの設置と運営支援
料金:導入費用30万円(税別)+運営コスト従業員一人当たり500円×人数/月(100名以上~)
提供の主軸となる製品はイコア独自考案の芳香器による「アロマ芳香システム」、オリジナル「ファイバーハーブティー」です。
〇アロマ芳香システム
アロマエッセンスとは、植物や果実から抽出した精油のことです。この精油に含まれる薬効成分を体内に入れることで人間の持っている自然治癒力を高め、心を癒す、体や肌のトラブルを改善するなど健康に役立てることをアロマテラピー(芳香療法)といいます。イコアは、アロマセラピーを考慮し、森林浴がもたらすひのきの他、脳を活性化するペパーミント、オレンジ、レモン等を医師の監修のもと、イライラしている時、疲れがたまっている時、考えに行き詰っている時など目的別に6種類調香します。これらのアロマエッセンスを独自考案のアロマ芳香器でコミュニティスペースに設置し、社員が好きな香りを選択して嗅ぐことができるようにします。
〇ファイバーハーブティー
ハーブとは、薬効のある植物、あるいは風味や香りのよい植物のことです。日本でもハーブが薬として用いられた例が古事記や万葉集の中に登場します。ハーブを熱湯に浸出するのがハーブティです。ハーブティの成分に含まれるフラボノイドといったポリフェノールに強力な抗酸化作用があるためにおいの成分を中和して雑菌の繁殖を押さえます。今回のファイバーハーブティは粉にしているタイプですので、体内に栄養分が100%吸収できる上、茶殻が出ないためゴミが削減できます。調合ハーブは、カモミールやペパーミント(気分転換、冷え性対策)、ネトルやマルベリー(花粉症やインフルエンザ対策、におい抑制)などです。種類は5種類まで増やしていく予定です。
【本件関するお問い合わせ】
株式会社イコア (担当:宇野)
TEL:03-6228-6168 mail:uno@ikoa-f.com
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社イコア https://ikoa-f.com/ /12月16日発表・同社プレスリリースより転載)