会社や組織の健康状態を見える化する企業の健康診断。健康経営ソリューション:HPMスコア診断サービス
株式会社ジイズスタッフ(所在地:東京都千代田区/代表取締役社長:新井 守)は、従業員の健康診断結果やアンケート結果(健康診断結果とメンタル状況、生活習慣)を分析し、従業員個々の健康状態を数値化して判定、個人から組織、会社全体を可視化する企業向け健康経営(※)ソリューション「HPMスコア診断サービス」を開発しました。(HPM:健康経営Health and Productivity Managementの略)
(※)「健康経営」はNPO法人 健康経営研究会の登録商標です。
現在、企業経営において注目度が高まっている「健康経営」。既に多くの企業が「健康経営」に関する何らかの施策を実践しており、企業経営のトレンドの1つとなっています。
「健康経営」における成果としては、「企業ブランドの向上」による採用応募者の増加や人材定着率の改善などが挙げられています。また、健康な社員が増えることによる「生産性の向上」も「健康経営」の成果として期待されています。
一方で、アウトカム(「健康経営」の成果)を客観的に評価する指標は官学を中心に研究、検討が行われていますが、具体的な測定のための手段が企業に提供されているとは言い難いのが現状です。
本サービスは、企業が取り組んでいる「健康経営」の成果を定量的に評価する指標として、主に働き方改革と共に健康経営を積極的に推進している企業の経営者向けにご提供します。
本サービスの仕組みとしては、従業員にパソコンやスマートフォンなどから健康診断結果、メンタル状況、生活習慣についてのアンケートに回答してもらい、従業員個々の健康状態を「HPMスコア」として数値化し、個人から組織、会社全体を可視化します。さらには、個人から組織、会社全体の結果票をレポート形式にてご提供します。
本サービスで用いる「HPMスコア」については、企業の労働生産性に係わる損失コスト(プレゼンティーイズム・コスト:健康問題による生産性低下の損失コスト)との関係性が強い健康リスク項目を選定し、弊社独自のアルゴリズムにて各項目に健康リスク値を設定し、同値を集計し算出しています。
本サービスはWebシステムによるアンケートを標準にしていますが、工場や店舗など紙媒体による調査を希望する企業向けには、マークシート形式でのアンケート調査を有償オプションとしてご提供します。
本サービスの詳細については、2018年7月19日(木)に開催予定している弊社主催の「健康経営セミナー」にて発表いたします。
<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社ジイズスタッフ 営業企画部
TEL:03-5217-3131
E-mail:sp@gstf.jp
◆本リリースの詳細は、こちら(PDF)をご覧ください。
(株式会社ジイズスタッフ http://www.gstf.jp/ /6月20日発表・同社プレスリリースより転載)