約8割が「働き方改革」に必要性を感じているが、実際に「働き方改革」に取り組んでいるのは約5割。実施している施策は多いものの、満足していない人は半数も~『働き方改革に関する意識アンケート』:オデッセイ
人事領域(SAP)に特化したコンサルティング事業を手掛ける株式会社オデッセイ(本社:東京都千代田区、 代表取締役社長:秋葉 尊、 以下オデッセイ)は、 「働き方改革」に対する意識を調査するため、 全国の人事部門または「働き方改革」に係わる部門に所属している方を対象に「働き方改革に関する意識アンケート」を実施いたしましたので発表いたします。
【調査結果概要】
(1)「働き方改革」に必要性を感じていると約8割が回答。実際に「働き方改革」に取り組んでいるのは約5割。
⇒「働き方改革」に必要性を感じていると約8割が回答したが、実際に「働き方改革」に取り組んでいるのは約5割という結果に。
(2)「働き方改革」で実施している施策は多いものの、満足していない人は半数もいる。
⇒「働き方改革」の具体的な施策として取り組んでいることは、「労働時間の見直しや改善」や「休暇取得を促進」
をベースに複数実施しているが、自社の「働き方改革」に満足していない人は半数もいた。
(3)「働き方改革」を実際に推進している部署第1位は「人事部門」。
「働き方改革」が進んでいない理由は「通常業務が忙しく考案する時間がないから」。
⇒「働き方改革」を実際に推進している部署は「人事部門」がトップに。「働き方改革」が進んでいない原因の根
源は、「通常業務が忙しく考案する時間がないから」が最も多く回答。
(4)「働き方改革」に取り組む狙いは「ワークライフバランスの実現」。
「働き方改革」の実現のために実施しなければいけないことは「労働時間の見直しや改善」。
⇒「働き方改革」を取り組む狙いは「ワークライフバランスの実現」、「働き方改革」の実現のために実施しなけれ
ばいけないことは「労働時間の見直しや改善」がトップに。
(5)人事部門にHR Techは必要だと約半数が回答。
注目しているHR Techは「人材を増力化し生産性の向上を実現するテクノロジー(タレントマネジメント)」。
⇒人事部門にHR Techは必要だと約半数が回答。その中でも最も注目しているHR Techは「人材を増力化し生
産性の向上を実現するテクノロジー(タレントマネジメント)」。
【「働き方改革に関する意識アンケート」調査概要】
調査方法:WEB回答
調査地域:全国
調査期間:2018年1月26日(金)~2018年1月29日(月)
調査対象:全国の人事部門または、 「働き方改革」に係わる部門に所属している方 男女 計500人
◆ 本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社オデッセイ http://www.odyssey-net.jp/ /2月7日発表・同社プレスリリースより転載)