『副業・兼業』のイメージは小遣い稼ぎ?自分らしい働き方のため、転職に活路を求める層は63%~『首都圏管理職の就業意識調査2017』:日本人材機構
株式会社日本人材機構(本社:東京都中央区 代表取締役社長 小城武彦)は、首都圏管理職の就業意識調査を行いました。 ここに調査結果の要旨をご報告いたします。
【調査結果サマリー】
<副業・兼業>
・52%が副業・兼業について『できる』と回答
・時間ができた場合に副業・兼業を選択する割合は平日6%、休日5%
・「副業・兼業」のイメージは、アルバイト系とネットビジネス系が圧倒的で「小遣い稼ぎ」ととらえるケースが大半。政府が推進したい「新たな技術の開発」「オープンイノベーション」「起業の手段」「第2の人生の準備」のための副業・兼業との間に大きな乖離がある
・具体的に「月に1~2度、休日を使って自分の力を発揮して地方企業の業務を支援」とミッションを明示した場合には60%が関心
<働き方>
・自分らしく働く要素は、『仕事の内容』『給与・待遇』『やりがい・達成感』
・自分らしく働くために、『転職が解決策となる可能性がある』は63%
・『転職が解決策となる可能性がある』とした回答者の64%が転職未経験
<地方転職>
・他者の地方への転職を『ポジティブ』『ややポジティブ』と受け入れる層は78%
・「地方での経営幹部職」に興味を持つ層は50%、「地方への転職」は41%
【調査概要】
<調査母集団>
・年齢:35歳~65歳
・従業員規模:500名以上(サービス業)、1000名以上(製造業)
・一都三県に在住し東京都に勤務している正社員管理職(課長職以上)
<調査手法>
・インターネットモニター調査
・調査実施期間:2017年10月5日~16日
・回収数:1642
◆ 本リリースの詳細は、こちら(PDF)をご覧ください。
(株式会社日本人材機構 http://www.jhr.co.jp/ / 1月29日発表・同社プレスリリースより転載)