アルバイト業界の働き方改革!アルバイトタイムシェアリングで人員不足を解消!~ヘルプシフト管理サービス「Sync Up(シンク アップ)」サービス提供開始:パーソルキャリア
総合人材サービス、パーソルグループのパーソルキャリア株式会社(旧社名:インテリジェンス、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:峯尾 太郎)は、店舗間のアルバイトスタッフシェアリングを実現するヘルプシフト管理サービス「Sync Up(シンク アップ)」を、2018年1月29日(月)よりサービス提供を開始いたします。
昨今、企業は慢性的な人材不足、採用難の状況で、「今いる既存のアルバイトの稼働・生産性を向上させる」ことが重要になっています。当社では、このような状況下で企業が勝ち残るためには、「採用」と「既存人材活用」の両面施策が重要だと考えています。「既存人材活用」を支援し、アルバイトを多く雇用する企業にとっての「人と組織の成長創業インフラへ」を実現する事業の一つとして「Sync Up」は立ち上がりました。
厚生労働省が四半期ごとに実施している「労働経済動向調査」の2017年8月結果によると、調査対象産業計では、アルバイト・パート(調査では「パートタイム労働者」)は32期連続で従業員が「不足している」と回答した事業所が、「過剰である」と回答した事業所を上回っており、労働力不足が顕著となっています。
一方で、当社が実施した大学生を対象にした調査※では、約60%が「急に予定が空いてしまうことがある」と回答しており、その中で予定が空いてしまった時に「アルバイトをして時間を有効に活用したい」と回答した人が83.5%もいることがわかっています。
※2017年12月実施のアルバイト就業中の大学生600名を対象にしたインターネット調査より
パーソルキャリアでは、「Sync Up」を通じて、企業とアルバイトのニーズをマッチングさせ、相互にとってより働きやすい環境づくりに取り組んでまいります。
■バイトタイムシェアサービス「Sync Up(シンク アップ)」について
飲食、小売、物流をはじめとしたサービス系企業を対象に、人手が充足している店舗のアルバイトと、不足している店舗のアルバイトをスマートフォンアプリ(Sync Up)で結び、店舗間のスタッフシェアリングを実現するヘルプシフト管理サービスです。
Sync Upを活用することにより、アルバイトはヘルプとして好きな時間、好きな店舗で働くことができるため、人手の足りていない店舗のシフト稼働を上げることができます。また、融通の利くシフトを実現することで、アルバイトの離職防止、定着率の向上も目指します。
■バイトタイムシェアサービス「Sync Up(シンク アップ)」誕生の背景
昨今、企業は慢性的な人材不足、採用難の状況で、「今いる既存のスタッフの稼働・生産性を向上させる」ことが重要になっています。このような状況下で企業が勝ち残るためには、「採用」と「既存人材活用」の両面施策が重要だとパーソルキャリアは考え、「既存人材活用」を支援し、アルバイトを多く雇用する企業にとっての「人と組織の成長創造インフラへ」を実現する事業の一つとして立ち上がりました。
アルバイトを多く雇用する企業にとって、最も痛みと感じている問題点は人材不足によって、「空いているシフトが埋まらないこと」です。シフトが埋まらないことによって、売上機会損失が発生してしまい、シフトを埋めたいがために、今は「採用」という手段を取っています。一方で、若年層アルバイターの声としては、「もっと働きたい」「スキマ時間を有効活用したい」という意見※が多く、企業側と従業員側の間に明らかなギャップが生まれていることが分かりました。そんな既存従業員(アルバイト)のスキマ時間と、企業の空きシフトを相互に可視化し、マッチングすることに価値があると確信し、サービス化するに至りました。
※2017年12月実施のアルバイト就業中の大学生600名を対象にしたインターネット調査より
<本件に関するお問い合わせ>
パーソルキャリア株式会社 広報部
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◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(パーソルキャリア株式会社 https://www.persol-career.co.jp/ /1月29日発表・同社プレスリリースより転載)