転職決定者に聞く入社の決め手とは?「年収」や「会社の規模・知名度」より 「キャリアや成長への期待」を重視する傾向に~『リクルートエージェント』登録者アンケート集計結果:リクルートキャリア
株式会社リクルートキャリア(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小林大三)は、転職エージェントサービス『リクルートエージェント』の登録者で、転職をされた方を対象にアンケート調査を行いました。その結果の一部をご報告いたします。
【調査結果】
転職決定者に聞く入社の決め手(全体)
-「年収」「会社の規模・知名度」より「キャリアや成長への期待」が入社の決め手に-
●『入社の決め手』の上位3項目は「経験やスキルが活かせる」「やりがいのある仕事に携われる」に次いで、「新しいキャリアを身につけられる、成長が期待できる」となった。これらの項目は、「年収があがる」「会社の規模や知名度」よりも高い。
●『転職先を選ぶ際に重視していた項目』と『入社の決め手』を比較した際、最も差があった項目は「新しいキャリアが身につけられる、成長が期待できる」であった。(8.7ポイント差)
【解説】
デジタルトランスフォーメーション(※)を背景に、働き手は、時代の変化に適応しつつ、新たなスキルを手に入れながら、キャリアを伸ばし続けることが求められます。人生100年時代を迎えるにあたって、こうした新しい働き方が注目を集めています。
働く個人にとっては、中長期のキャリアアップや自己成長が叶う職場かどうか。
それこそが、転職の意思決定の際の重要な項目となっていると考えられます。
※デジタルトランスフォーメーション
「ITの浸透が、人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させる」という概念
◆ 本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社リクルートキャリア http://www.recruitcareer.co.jp/ /11月22日発表・同社プレスリリースより転載)