グループウェアもデータ活用の時代に。お客様の声を反映し、更なるユーザビリティの向上を実現~“業務統合型”グループウェアへ進化した『eValue NS2 Rel.5』を発売:OSK
ソフトウェア開発の株式会社OSK(本社:東京都墨田区、代表取締役社長:宇佐美 愼治)は、常にお客様の声を製品に反映し、高機能で高いユーザビリティを実現した統合型グループウェア『eValue NS 2nd Edition(以下「eValue NS2」)』の最新版を2017年9月20日より発売します。
スマートフォンやタブレットの普及とそれに伴うモバイルワークの浸透により、グループウェアの利用範囲は格段に広がっています。今回の機能強化により、「eValue NS2」に蓄積されたログデータや申請データの分析による業務の平準化や、システム管理者の効率化を進める機能を搭載し、働き方改革に役立つ“業務統合型”グループウェアへと進化しました。
Value NS2 ワークフローの主な機能強化
<汎用外部出力機能の強化>
汎用外部出力機能の強化により、eValue NS2 ワークフローに蓄積されている「申請者・承認者情報」と「申請書イメージのPDFファイル」の出力が可能になりました。汎用外部出力機能で出力される4種類のデータ(申請データ、添付ファイル、申請者・承認者情報、申請書イメージ)をアーカイブデータとして利用する以外に、業務システムなどの他システムに取り込み、検索・参照を行うことも可能となります。
eValue NS2 ドキュメント管理の主な機能強化
<ログ参照のCSV出力機能の強化>
ログ参照のCSV出力機能の強化により、eValue NS2 ドキュメント管理の操作ログ情報として、文書IDやファイルの固有情報を出力できるようになりました。ログ参照のCSV出力機能で出力されるログデータと一括処理ツールで出力される文書属性データを利用することで、eValue NS2 ドキュメント管理に登録されているデータの利用状況の分析が行えるようになります。
<一括処理ツールの強化>
一括処理ツールの強化により、eValue NS2 ドキュメント管理に登録されている文書とファイルのURL出力、登録ファイルのファイル名出力が可能になりました。一括処理ツールで出力される文書属性データを他システム(例:契約書管理システムなど)に取り込むことで、他システムからeValue NS2 ドキュメント管理で保管されている文書(例:契約書情報など)を参照できるようになります。
その他eValue NS2 Rel.5の主な強化項目
<ワークフロー 再申請元情報表示の強化>
・再申請された申請書を承認する際、再申請を行った元の申請書を表示できるようになりました。
・再申請された申請書を承認する際、再申請を行った元のコメントを読込み、承認時のコメントとして利用できるようになりました。
<ドキュメント管理 構成管理オプション(※1)の強化>
・検索条件で「部品テンプレート」を指定でき、検索する部品に応じた属性の一覧表示が可能になりました。
・My Searchの設定に「表示用テンプレート」を指定できるようになりました。
※1 構成管理オプション:製造業における、図面の部品構成を管理する機能。
<共通 ログメンテナンスツール>
・ログメンテナンスツールにより、ログデータのCSV出力、ログデータの一括削除を行えるようになりました。ログメンテナンスツールはバッチ処理での実行も可能ですので、定期的にログのメンテナンスを行うことで、データベース容量の肥大化を防止できるようになります。
製品情報
<製品名とメーカー希望価格(税別)>
eValue NS 2nd Edition Rel.5
ご利用ユーザー数により価格が変わります。セット価格や、ライセンス価格など、お問い合わせください。
ドキュメント管理:190,000円~
ワークフロー:370,000円~
ドキュメント管理+ワークフロー:400,000円~
スケジューラ・コミュニケーション:190,000円~
タイムスタンプオプション:200,000円~
<発売開始日>2017年9月20日(水)
<お客様お問い合わせ先>
株式会社OSK
マーケティング本部 企画販促課
TEL:03-5610-1651
FAX:03-5610-1692
e-mail:webmaster@kk-osk.co.jp
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社OSK http://www.kk-osk.co.jp//9月15日発表・同社プレスリリースより転載)