「わかるかいごBiz」に新たなサービス、認知症に特化『わかる認知症』、対面相談が可能『わかるかいご相談センター』~仕事と介護の両立支援:インターネットインフィニティー
全国のケアマネジャー87,000人が登録するウェブサイト「ケアマネジメント・オンライン」、全国にリハビリ型デイサービス「レコードブック」を展開する等、日本の健康寿命を延伸する社会の実現に向け、様々なヘルスケアサービスを運営する株式会社インターネットインフィニティー(本社:東京都中央区、代表取締役社長:別宮圭一)は、7月3日、「仕事と介護の両立」を支援する企業様向けの福利厚生サービスとして、認知症のサポートに特化した『わかる認知症』、対面での介護相談が可能な『わかるかいご相談センター』の提供を開始しました。
■背景
昨今、急務な課題として叫ばれている「介護離職」問題。アベノミクス「新3本の矢」でも、「介護離職ゼロ」を政府の目標として掲げていますが、介護を理由に仕事を辞める、いわゆる「介護離職者」の数は、年間およそ10万人といわれています。そして、離職が多いのは組織の中核を担う年齢層の方たち。日本の労働者人口が減少していくなか、そのような人材を失うことは、組織にとっても、国にとっても大きな損失となってしまいます。
・介護をしている者のうち、約5割が60歳以上
・介護をしている者の有業率は、男女共に介護をしていない者に比べ低い
・介護をしている雇用者は239万9千人、うち「介護休業等制度の利用あり」の者は37万8千人
・過去5年間に介護・看護のため前職を離職した者は48万7千人、このうち女性は38万9千人で、約8割を占める
※出典:総務省「平成24年就業構造基本調査」より
■『わかるかいごBiz』とは?
介護に関する負担や不安を抱える従業員様のサポートとして、
「介護コンシェルジュ」(電話・メールでの介護相談、ケアマネジャー・介護施設のご紹介、等)
「介護セミナー」(仕事と介護の両立支援対策、基礎知識、予防、等)
「介護情報ウェブサイト」(全国の介護事業所検索、実技動画、等)
など、様々なサービスをご提供し、トータルで課題解決までご支援するサービスです。
◆本リリースの詳細は、こちら(PDF)をご覧ください。
(株式会社インターネットインフィニティー http://iif.jp/ /7月3日発表・同社プレスリリースより転載)