無料会員登録

日本の人事部への登録は45秒で完了!
※登録内容はマイページで確認・変更できます。

※「@jinjibu.jp」からのメールが受信できるようにしてください。

既に会員の方はこちら

または各SNSで登録

日本の人事部があなたの許可無く投稿することはありません

既に会員の方は
こちらからログイン

ログイン

無料会員登録

不正な操作が行われました。
お手数ですが再度操作を行ってください。

会員登録完了・ログイン

ありがとうございます。会員登録が完了しました。
メールにてお送りしたパスワードでログインし、
引続きコンテンツをお楽しみください。

無料会員登録

不正な操作が行われました。
お手数ですが再度操作を行ってください。

会員登録完了・自動ログイン

会員登録とログインが完了しました。
引続きコンテンツをご利用ください。

マイページ

会員登録済み


選択したSNSアカウントは既に会員登録済みです。

ニュース
社会 教育・オピニオン
掲載日:2017/01/20

日本国内企業のドキュメントワークフロー成熟度は低く、7割がステージ2以下。文書の電子化は進むが、多くを人手による入力に依存~『国内ドキュメントワークフロー成熟度に関するユーザー調査結果』:IDC Japan

IT専門調査会社 IDC Japan 株式会社(所在地:東京都千代田区九段北1-13-5、代表取締役:竹内正人、Tel代表:03-3556-4760)は、国内ユーザー企業のドキュメントワークフロー成熟度の分析結果(IDC MaturityScape Benchmark)を発表しました。これによると、国内ユーザー企業の7割が、5段階中下から2番目の限定的導入(ステージ2)以下にあることが分かりました。

 

●国内企業のドキュメントワークフロー成熟度は低く、7割が5段階中下から2番目以下の成熟度
●ドキュメントワークフローに関して、日米の成熟度の差は少ない
●リーダー企業は、プロセス、技術、人員、ビジョンをバランス良く強化している

 

2016年11月に行った本調査では、ドキュメントワークフローに関して知識があり、かつ従業員規模100人以上の企業に勤務する200人のマネージャーに対してWebアンケートを実施し、ドキュメントワークフローの実態について調査しました。そして、この調査結果を総合して国内のドキュメントワークフローの成熟度をIDC MaturityScapeに基づいて分析しました。IDC MaturityScapeとは、IT環境の導入状況を客観的に評価するためにIDCが開発した手法であり、特定のIT環境を導入しているユーザー企業の成熟度を、ステージ1(個人依存)、ステージ2(限定的導入)、ステージ3(標準基盤化)、ステージ4(定量的管理)、ステージ5(継続的革新)までの5段階で評価するものです。

 

ドキュメントワークフローのIDC MaturityScapeでは、ユーザー企業の成熟度を、プロセス、技術、人員、ビジョンの四つの特性から総合的に評価しています。その結果、国内ユーザー企業においては、ステージ1の成熟度を持つ企業が33.4%、ステージ2が34.7%、ステージ3が19.7%、ステージ4が9.6%、ステージ5が2.7%であることがわかりました。国内ユーザー企業の約7割が、ステージ2(限定的導入)以下の成熟度にとどまっています。このステージの企業では、文書の電子化はある程度進んでいるものの、ワークフローの多くを人手による入力に依存しています。また、モバイル/クラウドといった第3のプラットフォームとワークフローとの統合も進んでいません。この結果は、IDCが米国で実施した調査とほぼ同じ(米国ではステージ2までが約65%)であり、ドキュメントワークフローの成熟度に関しては日米で大きな差がありませんでした。

 

また、ドキュメントワークフローにおいて財務的成果を出している企業(リーダー企業)と、そうでない企業(フォロワー企業)の比較も実施しました。その結果、プロセス、技術、人員、ビジョンの四つの特性のすべてにおいて、リーダー企業の方が高い成熟度にあること、そして第3のプラットフォーム技術を導入している企業が多いことが分かりました。ドキュメントワークフローにおいて具体的な成果を上げるためには、プロセス、技術、人員、ビジョンの特性をバランス良く強化しながら活動すること、そしてドキュメントワークフロー支援環境に、第3のプラットフォームを積極的に利用していくことが重要であることがわかりました。

 

IDC Japan イメージング,プリンティング&ドキュメントソリューション グループマネージャーの石田 英次は「国内ユーザー企業のドキュメントワークフロー成熟度を調査した結果、約7割の企業が限定的導入(ステージ2)以下の成熟度であった。こうした企業のドキュメントワークフロー成熟度を高めるためには、モバイル/クラウドなどの第3のプラットフォームを前提としたドキュメントワークフロー環境の構築を目指すべきである」と述べています。

 

今回の発表はIDCが発行したレポート「IDC MaturityScape Benchmark: 国内ドキュメントワークフロー市場」(JPJ41770916)にその詳細が報告されています。本レポートでは、ドキュメントワークフローの知識があるマネージャーに対して、組織内におけるドキュメントワークフローの実態ついて質問し、その結果をもとに成熟度を詳しく分析し、まとめています。

 

<一般の方のお問い合わせ先>
IDC Japan(株)セールス
TEL:03-3556-4761 FAX:03-3556-4771
Email: jp-sales@idcjapan.co.jp

 

◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。

(IDC Japan 株式会社 http://www.idcjapan.co.jp/ /1月12日発表・同社プレスリリースより転載)

この記事をオススメ

あなたのオススメとして、ニックネーム、業種、所在地(都道府県まで)が公開されます。
※コメント入力は任意です。

オススメ
コメント
(任意)
■コメント投稿に関するご注意
以下に定めるご注意をご承諾の上、コメントを投稿してください。

1.
記載されている記事や回答の内容に関係のないコメントは、ご遠慮ください。
2.
以下の内容を含んだコメントの投稿を禁止します。『日本の人事部』事務局が禁止行為に該当すると判断した場合には、投稿者に通知することなく、コメントを削除または修正することもございます。予めご了承ください。
・第三者の名誉または信用を毀損するもの
・第三者を誹謗・中傷するもの
・第三者の名誉、信用、プライバシーを侵害するもの
・第三者の著作権等の知的財産権を侵害するもの
・第三者の権利または利益を侵害するもの
・公序良俗に反する内容を含んだもの
・政治活動、宗教、思想に関する記載があるもの
・法令に違反する、または違反のおそれがある記載のあるもの
・差別につながるもの
・事実に反する情報を記載するもの
・営利目的の宣伝・広告を含んだもの
・その他、内容が不適切と判断されるもの
3.
氏名・住所・電話番号などの個人情報を記載すると、トラブルに繋がる可能性があります。絶対に記載することのないよう、ご注意ください。
4.
掲載されたコメントにより発生したトラブルに関しては、いかなる場合も『日本の人事部』事務局では責任を負いかねますので、ご了承ください。
5.
ご投稿いただきましたコメントは、『日本の人事部』や、当社が運営するウェブサイト、発行物(メールマガジン、印刷物)などに転載させていただく場合がございますので、ご了承下さい。

コメントを書く

あなたのオススメとして、ニックネーム、業種、所在地(都道府県まで)が公開されます。

コメント
■コメント投稿に関するご注意
以下に定めるご注意をご承諾の上、コメントを投稿してください。

1.
記載されている記事や回答の内容に関係のないコメントは、ご遠慮ください。
2.
以下の内容を含んだコメントの投稿を禁止します。『日本の人事部』事務局が禁止行為に該当すると判断した場合には、投稿者に通知することなく、コメントを削除または修正することもございます。予めご了承ください。
・第三者の名誉または信用を毀損するもの
・第三者を誹謗・中傷するもの
・第三者の名誉、信用、プライバシーを侵害するもの
・第三者の著作権等の知的財産権を侵害するもの
・第三者の権利または利益を侵害するもの
・公序良俗に反する内容を含んだもの
・政治活動、宗教、思想に関する記載があるもの
・法令に違反する、または違反のおそれがある記載のあるもの
・差別につながるもの
・事実に反する情報を記載するもの
・営利目的の宣伝・広告を含んだもの
・その他、内容が不適切と判断されるもの
3.
氏名・住所・電話番号などの個人情報を記載すると、トラブルに繋がる可能性があります。絶対に記載することのないよう、ご注意ください。
4.
掲載されたコメントにより発生したトラブルに関しては、いかなる場合も『日本の人事部』事務局では責任を負いかねますので、ご了承ください。
5.
ご投稿いただきましたコメントは、『日本の人事部』や、当社が運営するウェブサイト、発行物(メールマガジン、印刷物)などに転載させていただく場合がございますので、ご了承下さい。

問題を報告

ご報告ありがとうございます。
『日本の人事部』事務局にて内容を確認させていただきます。

報告内容
問題点

【ご注意】
・このご報告に、事務局から個別にご返信することはありません。
・ご報告いただいた内容が、弊社以外の第三者に伝わることはありません。
・ご報告をいただいても、対応を行わない場合もございます。