受講生のスキル指標をもとにした人材マッチングを可能に。人工知能搭載の学習プラットフォーム「WALS」上でキャリア機能をリリース~採用におけるミスマッチを解消:インフラトップ
株式会社インフラトップ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:大島礼頌、以下インフラトップ)は人工知能搭載の学習プラットフォーム「WALS(Web Adaptive Learning System)」においてキャリア機能を2016年12月21日に正式リリースいたしました。
WALS(Web Adaptive Learning System)とは、WebCamp/Webスクで使用されている、オリジナル学習システムです。100を超えるオリジナルテキストを携帯でもパソコンでも見ることができ、いつでもどこでも学習が可能です。疑問点があれば講師に直接質問することができるチャットサポートや、コードを直接書いたり、ファイルを添付できるQ&A掲示板を使用することで躓くことなく、学習を進めていくことができます。
キャリア機能が搭載されることにより、受講生はスクールで継続的に学習してスキルを向上させることで希望企業のオファー獲得や応募が可能になり、企業は自社で必要なスキルレベルを登録することで、自社にマッチした人材の獲得が可能となります。
インフラトップはこれまで、スキル習得後の「実戦の場」としてキャリア支援を行っていましたが、受講生は実際に自分が学習したスキルがどのレベルで、どのような企業が求めるスキルを持っているのか、やや不透明という課題がありました。そこで、スクールで学んだスキルがよりキャリアに直結するように、キャリア機能をリリースする運びとなりました。10月に習得した有料職業紹介の資格により自社での直接紹介が可能となっています。
インフラトップはこれからもプログラミングの学びを、どこよりも丁寧に、受講者に合った形にしてご提案してまいります。
■WALSキャリア機能概要
▽サービス名称:WALS(Web Adaptive Learning System)キャリア機能
▽サービス開始:2016年12月21日(水)
▽対象:WebCamp・Webスクの受講生・卒業生
▽提供サービス内容
・技術保障
履歴書や面接だけでは測れないエンジニアの技術力を可視化できます。
・選考コストの軽減
技術力が低い候補者をあらかじめスクリーニングすることで面接の手間を軽減し、優秀な人材のみと面接できます。
・マッチング
応募条件を設けることによってオファーもしくは応募によって自社にマッチした受講生を集めることができます。情報感度が高く、プログラミングスキルを持った受講生に効果的にアプローチすることが可能です。
▽キャリア機能の特徴
・企業側は自社で求める技術ランクを登録
今回のキャリア機能では、受講生だけでなく紹介先企業もWALSを使用します。企業で求めるスキルレベルをあらかじめ登録することで、その企業に興味がある受講生は必要なスキルの習得を目指して学習していきます。
・オンライン上でスキルレベルに合わせたマッチングが可能
受講生のスキルは可視化され、企業側の求めるスキル指標が明確であるため、スキルレベルに合わせたオファーや応募が可能となります。
■WebCampについて
WebCampは、「学びと仕事を通して人生を最高の物語にする」という理念を掲げる、株式会社インフラトップが運営するプログラミング・Webデザインスクールです。『最先端のオリジナル学習システム×通い放題×オーダーメイドカリキュラム』の組み合わせによって、累計2,000名近くを輩出してきました。
WebCampでは、「スキルを学んで終わり」ではなく、「学んだことを、どのようにキャリアへ活かせるか」を追求しています。無料のキャリア面談や、就・転職・インターンにつながる機会を提供しています。今後は、学習システム上のスキルレベルの可視化による「スコアを軸としたキャリアマッチングフォーム」へと進化していきます。
■本サービスに関するお問い合わせ先
株式会社インフラトップ WebCamp事務局
TEL:03-6869-4700
MAIL:info@webcamp.co.jp
(株式会社インフラトップ http://infratop.jp/ /12月21日発表・同社プレスリリースより転載)