はたらくをミル。「WORK MILL(ワークミル)」を発足~オカムラが始める「はたらく」を共に考え、描くための活動:岡村製作所
株式会社岡村製作所は、個人や組織がこれからの「はたらく」を描くために、働き方や働く場をさまざまなステークホルダーと共に考えていく活動「WORK MILL(ワークミル)」を発足しました。
「WORK MILL」の「MILL」は、「見る」、そして「挽く」という意味の「MILL(ミル)」が語源です
「WORK MILL」の活動としてウェブマガジン配信やビジネス誌発刊、共創空間の運営を通じて、過去・現在・未来の多様な「はたらく」にまつわる情報や知見を、さまざまな視点で見つめ、引き(挽き)出していきます。「WORK MILL」の活動に共感した人たちが、自らの「はたらく」を考え、自分たちで描いていくことで、豊かなワークスタイルやライフスタイルが実現することを目指します。
【「WORK MILL(ワークミル)」について】
「はたらく」をさまざまな視点で見つめ、働き方や働く場の新しい価値を引き出すためのさまざまな活動を行います。
「WORK MILL」名称の由来
見る ―さまざまな視点で見る―
観察することから発見は生まれます。いろいろな角度から見ること、視点を変えることで、見える世界は変わり、価値観の多様性が生まれます。固定概念を取り除き、自分の視点で、あるいは他人の視点で「はたらく」を見つめなおすことが「WORK MILL」の出発点です。
MILL ―価値を挽き出す―
コーヒーは挽き方ひとつで味や香りが変わり、その感じ方や好みは人それぞれです。既成概念にとらわれず、「はたらく」の価値を持ち寄りブレンドすることで、新しい価値を感じることができる。「WORK MILL」はそれぞれに合った「はたらく」を挽き出します。
「WORK MILL」の活動内容
1.ウェブマガジン「WORK MILL」配信
「はたらく」の新しい価値を引き出す専門メディアとして、2015年12月に開設しました。働き方の変化の激しい今、「はたらく」をより深く本質的に考えるため、さまざまな価値観を対象にオカムラ独自の取材、調査、編集を行い、オリジナルのコンテンツをSTORY・CROSS TALK・REPORTの3つのカテゴリーで毎週発信しています。
・STORY:新たな「はたらく」を実践する組織・人・場所を紹介するストーリー
・CROSS TALK:さまざまなジャンルの有識者を迎え、議論するクロストーク
・REPORT:働き方や働く環境に関連した独自の調査・研究レポート
2.ビジネス誌「WORK MILL」発刊
「はたらく」を考えるビジネス誌「WORK MILL」を、年2回、春と秋に発刊します。組織内で変革を起こしたい人に、経営戦略の視点から新たな価値を生み出す「働き方」や「働く場」の情報を発信します。
「WORK MILL 創刊準備号」は、2016年11月9日(水)~11日(金)に開催する「オカムラグランドフェア 2016」にて配布します。有識者へのインタビュー記事や、岡村製作所 代表取締役社長 中村 雅行と「WORK MILL」編集長 遅野井 宏との「はたらく」に関する対談記事などを掲載した冊子です。
「WORK MILL 創刊号」は、2017年春にビジネス誌「Forbes JAPAN」の別冊として全国書店、インターネットにて販売します。※価格未定
3.共創空間の運営(東京・大阪・名古屋)
これからの「はたらく」を考えていくための場として、また組織の壁を越えて多様な人材を集め、価値創造を目指す「共創」の場として、共創空間を運営します。「はたらく」「つながる」「ともにつくる」をコンセプトとして、東京・大阪・名古屋の三大都市にて定期的にイベントやセッションを開催し、さまざまなステークホルダーと共創します。さらにその共創で得た知見や発見を、社会へ発信していきます。
東京「Open Innovation Biotope"Sea(シー)"」
東京都千代田区紀尾井町4-1
ニューオータニ・ガーデンコート3F
東京「Future Work Studio"Sew(ソウ)"」
東京都千代田区紀尾井町4-1
ニューオータニ・ガーデンコート10F
大阪「Open Innovation Biotope "bee(ビー)"」
大阪府大阪市北区大深町4-20
グランフロント大阪 タワーA 21F
名古屋「Open Innovation Biotope "Cue(キュー)" 」
愛知県名古屋市中村区名駅3-28-12
大名古屋ビルヂング14F
□プロジェクト概要
名称 WORK MILL(ワークミル)
代表 マーケティング本部 ソリューション戦略部 部長 大野 嘉人
活動内容 ウェブマガジン「WORK MILL」 配信
ビジネス誌「WORK MILL」発刊
共創空間(国内4か所)運営
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社岡村製作所 http://www.okamura.co.jp/ /11月8日発表・同社プレスリリースより転載)