米国で主流な新しい採用手法「リファラル採用」の「Refcome(リフカム)」が正式リリース!:Combinator
株式会社Combinator(東京都渋谷区、代表取締役 清水巧)は、2016年7月12日より「リファラル採用を活性化させるサービス「Refcome(リフカム)」を正式版として提供開始します。
Refcomeは、リファラル採用を活性化するための施策設計から、運用・効果測定をシンプルに仕組化するサービスです。「リファラル採用をやってみたけど上手くいかなかった」「何から始めて良いかわからない」といった採用担当者の課題をノウハウとシステムの両面から解決します。
Refcome(リフカム)
<リファラル採用とは?>
リファラル採用とは、社員の知人や友人を紹介・推薦してもらうことで行う採用手法のことです。米国では、採用人数全体の28%をリファラル採用が占め、最もメジャーな採用手法と言われています。(参照)
日本国内においても、Facebookを始めとしたソーシャルメディアによる人脈の可視化、LINEなどで簡単に連絡が取れるようになったという市場環境を皮切りに、リファラル採用が注目されるようになりました。
<サービス開発の背景>
【採用担当者が抱える課題】
有効求人倍率は依然として上昇傾向であり、採用にかける「お金・時間」といったコストは切っても切れない関係となっています。さらに採用担当者にとっては、採用後の早期離職といったリスクとも向き合いながら、様々な採用手法を取捨選択することが求められています。(参照)
【リファラル採用における課題】
一方で、100人以上の採用担当者へのヒアリングを重ねた結果、多くの企業において属人的にリファラル採用に取り組まれているものの、運用が定着している企業とそうでない企業に格差があることがわかりました。
運用が定着していない企業の課題に共通する課題は大きく二つです。
(1)人事、社員、社員の友人といった3者のコミュニケーションコストがかかりすぎて長続きしない。
(2)紹介に社員を協力を促すための施策設計のノウハウ不足で施策が不発に終わってしまう。
このような背景を踏まえ、「煩雑な社員紹介のプロセスをシンプルに」そして「社員が紹介したくなる仕掛けつくり」を主目的に「Refcome」の開発に至りました。正式版に先駆けて2015年8月にβ版予約受付では、ノンプロモーションにも関わらず、1ヶ月で約150社に事前予約いただきました。
<サービス概要>
1、施策設計と運用計画の立案する「運用コンサルティング」
2、全社に効果的に紹介を依頼する「依頼の周知機能」
3、社員の紹介の手間をなくす「招待ページ機能」
4、直感的に施策の効果測定と応募者管理を行う「ダッシュボード機能」
その他にも、社員の紹介数のランキング機能、周知結果の効果測定機能などが搭載されています。詳細は、Refcomeホームページからご覧ください。
<実績>
サイバーエージェント、コロプラ、GMOメディア、うるるといったネット系企業。オープンハウスグループのような不動産系企業。アパレル、飲食、といった業態の企業様への導入も決定しております。また、中途採用から新卒採用、アルバイト採用といった様々な採用形態において採用実績がございます。
<今後の展望>
Refcomeは、「採用を社員みんなでやる仲間集めにする」をミッションとしています。今後は、社員自らがこう言った人を新しく採用したいと全社に発信できたり、社員間で紹介を促していく仕組みを実現していきます。2016年内に100社、2017年内には500社の利用社数を目指します。
社員が一緒に働きたい仲間を集めてくることで、経営者・採用担当者は社員が連れてきた優秀な候補者を口説くことや、社員が紹介したいと思える良い会社作りに集中できる。そのような社会を、私たちはRefcomeで実現します。
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社Combinator https://www.combinator.jp/ja/company / 7月12日発表・同社プレスリリースより転載)