手を動かしながら論理的思考力を主体的に習得する。新開発の『ロジカルトランプ(R)』による研修がスタート:マネジメント・ラーニング
親和図法からロジックツリーまで、カードを使ったゲーム形式だから、楽しみながらロジカルシンキングを習得できる。参加者全員が考えて論理的思考力を高める画期的な研修用ツール『ロジカルトランプ(R)』が、6月7日に新リリース。株式会社マネジメント・ラーニングでは、認定インストラクターによる研修を全国で展開いたします。
人材育成のコンサルティングや研修を実施する株式会社マネジメント・ラーニング(所在地:大阪府大阪市、代表取締役:久保田康司)は、ロジカルシンキングを楽しく効果的に学べる『ロジカルトランプ(R)』を発表。2016年6月7日(火)より、同ツールを使った社員研修を全国で開催いたします。
▼ロジカルトランプ
■MECEの切り口で、ロジックツリーを構築。「楽しい」から主体的に学べる
マネジメント・ラーニングの『ロジカルトランプ(R)(※1)』は、企業を舞台とした物語を解き明かすことで、論理的思考力を高める画期的な研修用ツールです。カードに書かれた登場人物のコメントを切り口に、ピラミッドストラクチャーの構築やフレームワークを学習します。
これまでの研修で良く使われてきた、ケーススタディを読み込んで演習をするスタイルはなく、トランプに書かれた登場人物の主張を通して議論するゲーム形式であるため、「難しい」「楽しくない」といった否定的なイメージが強かった研修が、楽しいトレーニングの場になります。
弊社では、当製品のトレーニングを受けた認定インストラクターによる研修を日本全国で展開。1日および、2日間のプログラムで、ロジカルシンキングを体系的に習得していただきます。
現在『ロジカルトランプ(R)』は、初級編と中級編の開発が進み、今後さまざまなテーマを追加する予定です。会社内でよくある人間関係を描いたカードであるため、感情移入しやすいのが特徴。研修では、自分の手札を使って主体的に考えることが求められ、参加者全員が常に頭をフル回転させて問題解決に挑戦します。
※1. 商標登録第58378780号
■机上では学びにくい論理的思考を、ゲーム形式で学習できるトランプに
弊社代表の久保田は、長年人材育成の現場に関わり、ビジネスパーソンの論理的思考力の必要性を痛感してきましたが、研修を実施しても、なかなか身につかないという問題に直面していました。
従来のロジカルシンキングを解説する書籍や学習教材の多くは、難解な事例や、自分たちのケースとしてリアルに捉えにくい出来事を例にして学ぶ形式であったため、研修においても短時間で参加者が「自ら考える力」を身につけるのは難しいのが現状でした。
そのような中で、限られた時間で効果があり、かつ楽しく研修をするために何が必要かということを考えてきた結果誕生したのが、『ロジカルトランプ(R)』です。カードの組み合わせで描かれる人間模様はさまざまで、時にはジョーカーも登場し、ロジカルシンキングを楽しく学べるツールとして完成しました。
■ロジカルシンキングで議論〜主張ができるチームを創ります
組織全体の活性化を図るためには、社員一人ひとりが論理的思考力を身につけ、実務に応用していくことが重要です。『ロジカルトランプ(R)』を活用した研修では、参加者全員で考え、議論し、それぞれの主張を発展させる演習を実施いたします。座学だけでなく、手を動かし発言することで、ロジカルシンキングの各種フレームワークを習得していただきます。
マネジメント・ラーニングでは、研修をより楽しく、そしてより効果があるものにしたいという強い思いのもと、今後とも企業研修や公開講座を実施していく予定です。直近のスケジュールとしては、『ロジカルトランプ(R)』を活用した研修インストラクターの養成講座を東京と大阪で開催いたします。
【『ロジカルトランプ(R)』開発者・久保田康司について】
株式会社マネジメント・ラーニング 代表取締役
関西学院大学大学院商学研究科修了(MBA)、神戸大学大学院経営学研究科修了(MBA)、現在は同志社大学大学院総合政策科学研究科の博士後期課程に在籍。
カネボウ株式会社、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの運営会社である株式会社ユー・エス・ジェイ、三井住友銀行グループのSMBCコンサルティング株式会社を経て独立後、2012年に株式会社マネジメント・ラーニングを設立。
◆ 本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社マネジメント・ラーニング http://www.management-learning.co.jp /6月14日発表・同社プレスリリースより転載)