労務における煩雑な手続きがweb上で簡単完結!“jinjer労務”をリリース!~人事領域のデータを横断的にマネジメントできるプラットフォーム「jinjer」から:ネオキャリア
株式会社ネオキャリア(本社:東京新宿区、代表取締役 西澤亮一 以下、ネオキャリア)は、国内初の人事領域のデータを横断的にマネジメントできるプラットフォーム「jinjer」から“jinjer労務”をリリースいたします。従業員の入退社における書類の作成や、社会保険の加入手続きなど、煩雑な作業をweb上で簡単に行うことができます。役所に出向く必要のあった書類の手続きも、総務省が提供している電子政府(e-Gov)の外部連携APIと連携したことで、“jinjer労務”からの申請が可能となります。また、今年の1月より順次提供を開始した「採用管理」「勤怠管理」の機能において、導入社数が1000社を突破いたしました。
■jinjer労務の概要
「jinjer」はクラウド上で、採用・勤怠・労務など様々な人事領域のデータを横断的にマネンジメントできるプラットフォームです。“jinjer労務”は、従業員の入退社時に必要な各書類の作成・進捗管理や、社会保険の加入による煩雑な書類の手続きをweb上で簡単に行うことができます。また、年金事務所やハローワークに出向いて提出していた社会保険の手続きも、総務省が提供している電子政府(e-Gov)の外部連携APIと連携したことで、web上で各役所への申請を完了させることができます。今回、利用料は社員1人当たり200円で、「jinjer勤怠」導入企業は無料提供となっております。
■電子政府(e-Gov)とのAPI連携
電子政府(e-Gov)は、総務省が運営する電子申請の総合窓口として、行政手続きをweb上から行うことができます。総務省が発表した「平成26年度における行政手続き等オンライン化等の状況」によると、電子申請の分野別の利用率は「登記」が64.1%、「国税」が57.0%と半数以上を占めているのに対し、「社会保険・労働保険」は6.9%と非常に低い利用率となっています。これには、従業員のデータを1件ずつ入力する作業や、添付書類をデータ化するなど、工数がかかってしまうという背景があります。“jinjer労務”では社会保険の手続きを、この電子政府(e-Gov)の外部連携APIと連携したことで、web上の申請が可能になりました。これにより、人事担当者は手続きのために複数の窓口に足を運ぶ必要もなくなり、作業効率を向上させることができます。
■jinjer労務の特徴まとめ
(1)web上から各役所への手続きが可能
年金事務所やハローワークに出向いて提出していた書類も、web上で申請を行うことができ、ボタンひとつで完了します。往復にかかる時間や待ち時間などが削減され、時間短縮による効率化を実現することができます。
(2ToDoリストで進捗状況を可視化
手続きにおける進捗状況をToDoリストでシンプルに管理することで、手続きの漏れや書類の提出忘れなども未然に防ぐことができます。
(3)従業員がマイページからデータの入力が可能
従業員は専用マイページから、オンライン上で必要書類のデータ入力や更新を行うことができます。これまで担当者が時間を費やしていた書類の記入やExcelへのデータ入力などの作業が削減されます。
(4)jinjer勤怠(※1)へ各従業員データを自動追加
「jinjer」ではあらゆる人事業務の一元管理が可能なので“jinjer労務”で手続きした従業員データは、jinjer勤怠へと自動追加されます。これにより、従業員データをスムーズに連携することができ、人事戦略に役立てることが可能です。
※1:「jinjer」の勤怠システム。従業員の出勤状況の把握やシフト管理などを行うことができる。
<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社ネオキャリア 広報担当 武田・福永・山見・篠原
TEL:03-5908-8308 E-mail:koho@neo-career.co.jp
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社ネオキャリア http://www.neo-career.co.jp/ /6月6日発表・同社プレスリリースより転載)