西日本地域の給与水準、一部で首都圏水準を上回る職務も~ヘイズ・ジャパン、西日本地域の給与水準『ヘイズ アジア給与ガイド』大阪版を発表
外資系人材紹介会社のヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパン株式会社(本社:港区、マネージング・ディレクターマーク・ブラジ、以下ヘイズ・ジャパン)は、この度、西日本地域の500以上の職務における給与水準をまとめた「ヘイズ アジア給与ガイド大阪版」を発表いたします。これは、ヘイズ・ジャパンが人材紹介サービスを企業や転職者に提供する際の実績に基づいたデータをまとめたものです。
西日本地域ではグローバル化が加速する中、即戦力となるバイリンガル人材の需要が高まっており、人材不足からくる獲得競争は激しさを増しています。今回発表する西日本地域の給与水準においては、ほとんどの職務が首都圏と同等の給与水準である一方、ライフサイエンス業界や製造業など一部の業界における一部の職務においては首都圏の給与水準を若干上回る職務もみられました。
大阪版に先駆け、アジア5カ国・地域における給与水準をまとめた「ヘイズ アジア給与ガイド」が本年2月3日に発表されています。先に発表した調査ではマネジメント層をはじめ、高度なスキルを必要とする職務においては中国、香港、シンガポールの給与水準が日本を上回る傾向であることが浮き彫りとなりました。国内外での人材獲得、流出防止という観点からも給与は大変重要な要素であり、ヘイズ・ジャパンでは、評価制度の見直し、給与水準のアップデート、リテンション対策の強化を提言しています。
※「ヘイズ アジア給与ガイド 大阪版」はこちら(PDF)からダウンロードいただけます。
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(ヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパン株式会社 http://www.hays.co.jp/ /3月13日発表・同社プレスリリースより転載)