日本ワーキングママ協会、企業・団体連合「チームWork Smarter!」を21社で発足。短時間で高い価値を生みだす働き方を推進!(東京ワーキングママ大学×アクセンチュア株式会社)
東京ワーキングママ大学(運営:一般社団法人日本ワーキングママ協会/東京都世田谷区/代表理事 大洲 早生李)と、アクセンチュア株式会社(東京都港区/代表取締役社長 江川 昌史)は、“働き方変革”で女性の活躍を支援するプロジェクト「Work Smarter!」を9月7日に共同で開始しました。
このたび、11月29日に本プロジェクトのキックオフイベントを実施し、本プロジェクトの趣旨に賛同する企業・団体・個人による組織横断型のコンソーシアム「チームWork Smarter!」を21社(団体含む)で発足しました。
■設立の背景と目的
これまで東京ワーキングママ大学では、「働く母親のための学びとつながりの場」の提供を通して、1,000名以上の働く母親たちの生の声に耳を傾けてきました。子育てと仕事の両立のなかで、避けて通れないのが時間の制約です。また、効率よく働き、出産前と同じ成果を出せたとしても、長時間労働がはびこる職場風土のなかで評価されないと悩んだ末にやる気をなくす「マミートラック」という問題もあります。
しかし、時間の制約があるなか、持てる能力を発揮し、成果にふさわしい評価・対価を得るためには、当事者である母親の努力だけではなく、企業トップのコミットメントはもちろんこと、組織風土変革、さらに社会全体の意識変革が必要です。
今回発足する「チームWork Smarter!」では、長時間労働削減をはじめとする「働き方変革」を推進する企業・団体を広く募集、組織横断型の連携を強化し、日本全体の“働き方を変える”機運を盛り上げていきます。
短時間で高付加価値を生む働き方を個人も企業も実践することで、時間に制約を持ちながら働く女性たちをはじめとする多様な人材が、働きやすく、活躍しやすい環境を作り、バランスのとれたワークライフを実現できる社会を目指します。
■「チームWork Smarter!」の活動内容
・限られた時間で高い価値を生み出す働き方を社会で広める。
・自社の制度や文化・風土を変える方法など、チーム企業間で事例を共有し、社会に発信する。
・時間効率をあげる働き方の調査研究を行い、先進事例を公開する。
■企業・団体一覧(発足当初21社、順次参加予定)
・ IG証券株式会社
・ 株式会社HDE
・ オイシックス株式会社
・ 株式会社CaSy
・ 株式会社キャリア・マム
・ グーグル株式会社 Women Will プロジェクト
・ 株式会社クラウドワークス
・ 株式会社クレディセゾン
・ 株式会社ザッパラス
・ スリール株式会社
・ 株式会社セールスフォース・ドットコム
・ SBヒューマンキャピタル株式会社
・ 株式会社パルコ・シティ
・ 株式会社Lifull FaM
・ 株式会社リクルートホールディングス iction(イクション)! プロジェクト
・ 株式会社LiB
・ 株式会社リラク
・ 株式会社ローソン
・ 一般社団法人営業部女子課の会
・ NPO法人ファザーリング・ジャパン
・ 認定NPO法人フローレンス
■報道関係お問い合わせ先
一般社団法人日本ワーキングママ協会 広報部:大久保、大洲
E-mail:press@wm-univ.com
アクセンチュア株式会社 マーケティング・コミュニケーション部:城下
E-mail: yosuke.shiroshita@accenture.com
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(一般社団法人日本ワーキングママ協会 http://wm-univ.com/ /12月3日発表・同社プレスリリースより転載)