酒場学習論【第45回】 酒場での学びと断食道場での学び この原稿の執筆時点ですが、1週間の断食道場に来ています。私は勝手に断食道場と呼んでいますが、まったくハードなことはなく、身体と心を休ませながら断食ができます。1週間の断食といっても、完全断食は最初の3日だけで、あとは少しずつ回復食をいただきます。
米国におけるフレキシブルワークの拡大 コロナ禍に入った2020年4月から12月、米国の事業所における労働者のテレワーク率は50%前後にまで上がった。コロナ禍が収束するとともにテレワークをする労働者は減ったが、ライフスタイルに合わせた柔軟な働き方を希望する労働者は以前よりも増えている。
「座りすぎ」が心身の不調をもたらす? テレワークで注意すべきこととは テレワークの導入、デスクワークの増加などにより、人が座って過ごす時間は年々増加しています。早稲田大学 教授の岡浩一朗さんは、現代人の「座りすぎ」が心と体の疾病に結びついていると警鐘を鳴らします。座りすぎることは、心身にどんな影響を及ぼすのでしょうか。
酒場学習論【第37回】テレワークの普及とワーケーション、住むように呑む 新型コロナウイルス感染症は、多くの人の人生にさまざまな影響を与えました。過去に経験したことがない事態に直面し、困惑しつつも誰もが自分の仕事と生活を必死に守ってきました。そんなつらく厳しい数年間を私たちに強いた新型コロナウイルス感染症ですが、プラスの置...
新型コロナ5類変更後 「ハイブリッドワーク」移行予定が8割 コロナ禍で経済活動への制限が緩和される中で、「ハイブリッドワーク」が広がっています。3月時点の本調査では、「5類」に見直された後の企業におけるリモートワークに関する方針について聞いたところ、最も回答が多かったのは「オフィス出社とリモートワークを併用(...
今後の従業員の働き方は「テレワークと出社のハイブリッド」が約8割 今後、従業員の働き方をどのようにする予定なのかを聞いたところ、「テレワークと出社のハイブリッド」(79.0%)との回答が最も多くなりました。
ウィズコロナのオンラインコミュニケーション再考 ~誰もが参加できるルールづくりを~ コロナ禍を経て、オンラインコミュニケーションはさらに普及・定着した感があるが、そのあり方は変わったのだろうか。当研究所が2022年9月に実施した「第5回 新型コロナ生活調査」の結果と前述の2020年調査の結果を比較することにより、現状と2年間の変化を...
業務特性に合わせた対面とオンラインの使い分けを調査。社員のフォローはオフィス主体が6割以上 ハイブリッドワークを実施する企業が増えていますが、業務によってどのような使い分けをしているのでしょうか。承認作業や研修業務、社員のケアなどの業務について、対面・オンラインの利用度合いを聞きました(本調査は2022年3月7日~3月31日に実施したもので...
コロナでは地方分散は進まない、と思う理由 ~テレワークは、良くも悪くも働くことへの自覚を促した~ 第一生命経済研究所では、2020年から5回にわたり「新型コロナウイルスによる生活と意識の変化に関する調査」を実施し、コロナ禍における社会の移り変わりを見てきた。本稿では特に、2021年9月(第4回調査)と直近の2022年9月(第5回調査)に実施した「...
テレワーク中心のチームの管理職500人と、出社中心のチームの管理職500人を対象にした「コロナ禍での部下のマネジメントに関する調査」 テレワーク中心で働くチームの管理職500人と、出社中心で働くチームの管理職500人の合計1,000人を対象に、「コロナ禍での部下のマネジメントに関する調査」を実施しました。テレワーク中心のチームではパフォーマンスが向上し、上司と部下の人間関係も良好に...
リモートワークで、マネジメント負担が「増加した」と感じる企業が半数近く オフィス出社のみの働き方と比較したとき、リモートワークでのマネジメント業務の負担はどの程度かを聞きました。増加傾向の回答を合算すると47.6%、軽減傾向は25.3%であり、負担が増加したと感じている企業が22.3ポイント多くなっています。マネジャーか...
テレワークが変えた働く人にとっての幸せの機序 新型コロナウイルスの感染拡大に伴い企業でのテレワーク導入が進み、地域や業種で差はあるが、一定程度定着している様子がうかがえる。テレワークは物理的環境だけでなく、人間関係や心理的側面にも影響を及ぼした。各所の調査から、テレワークによって従来とは異なる課...
8割以上がハイブリッドワークを目指す。社員に働く場所の裁量を持たせたいと考える企業も増加 コロナ禍でリモートワークを導入する企業が増えましたが、現在企業ではどのような働き方をしているのでしょうか。「現在の働き方」「今後目指す働き方」について聞きました(本調査は2022年3月7日~3月31日に実施したものです)。
企業人事部門のトピックスに関するアンケート調査 「新型コロナウイルス・人事部門改革・70歳雇用」への対応状況 新型コロナウイルスの感染拡大やテクノロジーの進展、労働力人口の減少など、経営環境が大きく変化する中、人事部門では「ヒト」の側面から企業変革をリードすることが求められている。当社では、三菱UFJ信託銀行と協働し、各社の人事部門で近年課題となっている「W...
コロナ禍で職場1~2年目の20代の仕事や職場への考え方に変化はあったか コロナ禍でテレワークなどが増加したが、これまでオフィスで働くことが多かった職場においては、業務にまだ慣れていない、特に若い従業員の育成が課題となり得る。本稿では、ニッセイ基礎研究所WEBアンケートの結果を使って、2021年調査における職場1~2年目の...
フレキシブル・ワーキング ジョブ型雇用の一歩先へ~ 米国企業がパンデミック後に目指す姿~ 日本では、依然としてコロナの経済活動における影響が残っているが、米国では昨年の段階で既に日常を取り戻しつつある。そうした中、リモートワークのあり方が議論の俎上(そじょう)に上がっている。
なぜ、人はオフィスに戻るのか ~オフィスワーク回帰と地方分散の行方~ 新型コロナウイルスの感染拡大により、都内から地方や郊外への移住に関心が高まるのではないかと期待された。しかし当研究所の調査からは、移住への関心が大きく増えていく気配は見られなかった。また、日本生産性本部の調査によると、テレワークの実施率は前回 202...
メディアリッチネス理論とは――意味、最適なコミュニケーションツールの選び方は 「メディアリッチネス理論」とは、状況に応じて、コミュニケーションに適したメディアを使い分けるためのフレームワークのこと。「リッチネス(Richness)」とは豊かさのことで、メディアリッチネスは一定時間内に物事を認識するための情報量の多さを意味します...
第六回・新型コロナウイルス対策によるテレワークへの影響に関する緊急調査 新型コロナウイルス対策によるテレワークの実態・課題について、ワクチン普及後の第6波の感染拡大状況下における実態や意識を定量的に把握します。