人事白書調査レポート2025 制度・評価・賃金
女性正社員の賃金は、男性正社員の「90%以上~100%未満」の企業が最多

従業員規模が小さいほど「100以上」が高い傾向
自社の男性正社員と女性正社員の賃金格差(男性正社員の賃金を100とした場合の女性の賃金水準)について聞きました。最も多かった回答は「90以上~100未満」で24.4%、次いで「100以上」(23.5%)、「80以上~90未満」(17.1%)となりました。
従業員規模別に見ると、規模が小さいほど、「100以上」と答える傾向にあることがわかりました。1~100人の企業では「100以上」が34.1%、101~500人の企業では22.5%でした。5001人以上の企業では、「100以上」と答えたのは3.4%にとどまり、最多となったのは「80以上~90未満」(31.0%)でした。
※本調査結果の引用について
本調査結果を引用される場合は、以下の出典を明記してください(引用の範囲内であればご連絡は不要です)。可能であれば本ページにリンクを張ってください。
出典:『日本の人事部 人事白書2025』
| 実施時期 | 2025年3月3日~3月31日 |
|---|---|
| 調査対象 | 『日本の人事部』正会員 |
| 調査方法 | Webサイト『日本の人事部』にて回答受付 |
| 回答数 | 6,139社、6,285人(のべ) |
| 質問数 | 158問 |
| 質問項目 | 1.戦略人事/2.採用/3.育成/4.制度・評価・賃金/5.ダイバーシティ&インクルージョン/6.働きやすさ・働きがい/7.組織文化/8.注目の人事課題(コミュニケーション、HRBP、サクセッションプラン、テクノロジー活用) |
出典:『日本の人事部 人事白書 2025』
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