人生100年時代に向け、変わる働き方とは?
●人生100年時代の働き方●
テクノロジーの急速な進化に伴い、今後、様々な仕事がAIに置き換わると予想されています。
また、医療や予防医学の進歩により、平均寿命は伸びる傾向にあり、人生100年時代が
確実に到来すると言われています。
長寿化、テクノロジーの進歩によって、ライフ(人生)とワーク(仕事)のあり方が今、
大きく変化しようとしています。
様々なライフイベントと仕事の両立という面から見ても、共働き時代の育児はもちろん、
今後、団塊世代が高齢化し、その介護を働き盛りの段階ジュニア世代が担うことになるため、
多くの社員が介護と仕事を両立しなくてはならないという状況も予見されます。
今後は、誰もが「何かと両立しながら仕事をする可能性が非常に高い」をということを
前提に仕事というものを捉えていけない現実が差し迫っています。
両立しやすい環境というと休暇が取りやすい、残業時間が短い、
などが挙げられますが、生産性を上げながら、他のタスクと両立できる時間を
どうやって生み出すかが課題になってくるわけです。
私どもは、
短時間で生産性を上げられるような
「業務の構造」に仕事の構造自体を変えていけば、様々な働き方に対応できる
のではないかと考えています。
皆で作業をする際「手分けしてする」という言葉をよく使いますが、
まさに業務を「手分けしてできる」ような構造に見える化・モジュール化(分化)する
ことが労働時間の短縮や効率化にも大きく繋がってくる可能性もあるのです。
人生100年時代、マルチタスクを視野に入れた、業務の見える化・モジュール化(分化)で、
短時間で生産性の高い働き方の実現を目指しましょう。
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全能連マネジメントアワード「コンサルタント・オブ・ザ・イヤー」を受賞!暗黙知を形式知化するナレッジマネジメントで計1500社の人材育成に貢献
ジョブ制・テレワーク導入が急速に進ぬ中、人材のノウハウ・ナレッジの見える化・企業や組織での共有化・蓄積は必須です。
仕事ができる人材の思考プロセスを見える化・形式知化し、人・チームの育成に活用即戦力化します。特許庁、経済産業省の業務も受託。
田原 祐子(タハラ ユウコ) 株式会社ベーシック代表取締役(社会構想大学院大学教授)上場企業社外取締役監査等委員
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