近年、ダイバーシティが推進されている中、メンバーの特性を活かして組織の生産性を高める方法について模索している企業・団体が多いのではないでしょうか。

 

そうした中、注目されているのが「心理的安全性」です。

これは、「チームの一人ひとりが恐怖や不安を感じることなく、安心して発言・行動できる状態」のことを指します。

Google社のリサーチチームが、「チームのパフォーマンス向上のためには、心理的安全性を高める必要がある」と発見・発表したことが話題となり、多くの企業が関心を持ち始めました。

 

そこで本ウェビナーでは、『健康経営(R)につながる「心理的安全性」を高める職場づくり』と題し、第1部では、多くの組織の人事領域に関するコンサルティングや研修、チームワーク研究・組織づくりに関する研究を行っていらっしゃる、青島先生をお招きし、組織の生産性低下やメンタルヘルス不調者の発生を防ぐための、「心理的安全性を高める」施策を解説いただきます。

第2部では、弊社EAPセンターにて、日々メンタルヘルス相談や企業訪問カウンセリングなどを行っているカウンセラーより、コロナ禍において様々な変化にさらされた「職場の人間関係」が上司・部下それぞれのメンタルヘルスにどのような影響を及ぼしているかを、相談事例を通して紹介していきます。

 

組織づくりに課題感をお持ちの方をお誘いあわせの上、ぜひご参加くださいませ。

 

※「健康経営(R)」は、NPO法人健康経営研究会の登録商標です。