プライム市場では、
2030年までに女性役員比率30％以上、2025年までに女性役員1名以上
という方針が示され、人的資本の開示でも女性管理職比率が重要なKPIとなっています。

しかし、とくに技術系企業では

• 長時間労働や突発対応が前提となる「新3K」文化
• 技術力至上主義・専門職ならではの価値観
• 男性中心の評価・意思決定の仕組み
• アンコンシャスバイアスやオールドボーイズネットワーク

といった構造的な“見えない壁”が根強く、
研修や外部登用だけでは女性管理職・役員候補の育成が定着しにくいという課題があります。

本セミナーでは、
技術系企業の女性リーダー育成を専門とする講師が、
「3年で生え抜き女性役員を育てる」ための仕組みづくりを、
実践事例とともに解説します。

■ 本セミナーで学べること

• 技術系企業に特有の課題と“見えない壁”の正体
• 3年で女性管理職・役員候補を育成するパイプライン設計
• 組織風土・育成・人事制度を一体化させた「施策3本柱」
• 導入企業の成果（女性管理職比率大幅向上／離職率改善／次世代候補者の増加）

■ このような課題をお持ちの方におすすめです

• 女性管理職比率を高めたいが、候補者が育っていない
• 技術系部門で研修を導入しても行動変容・定着につながらない
• 男性管理職比率が高く、文化・評価軸の転換が進まない
• ダイバーシティ推進が「掛け声」にとどまっている
• 統合報告書や投資家向けに、成果の見える人的資本KPIが必要
• 外部採用に頼らず、“生え抜き”で役員候補を育てたい

女性役員比率とROEの相関