平均所定労働日数の端数処理
お世話になります。
表題の件についてご教示ください。
年間休日が120日の場合、月平均所定労働日数は
20.416666...になります。
こちらで日割計算をする場合は
20.416で計算しても問題ないでしょうか??
特に決まり等はないとのことですが、
20.4と20.416で計算するのでは全然違ってきますので
宜しくお願いいたします。
投稿日:2025/04/09 18:55 ID:QA-0150722
- 人事担当777さん
- 大阪府/商社(専門)(企業規模 101~300人)
この相談を見た人はこちらも見ています
-
所定労働日数に会社休日は含めるか? 弊社は月俸制ですが、時間単価の算定で所定労働日数(時間)を求める際に、会社が任意に設定している一斉休日を労働日数に含めるか、若しくは含めないか、どちらにす... [2024/09/02]
-
退職金の計算方法について 退職金の計算方法についてお聞きしたいです。一般的な計算方法はどのようなものがあるのでしょうか?例えば勤続年数のみで計算する、勤続年数+資格級で計算するひな... [2024/12/18]
-
離職率の計算方法について 離職率を算定したいと考えておりますが、どのように計算するのが標準か知っておりません。標準的な計算方法、もしくは簡便な計算方法もあれば、教えて頂けませんでし... [2006/05/24]
-
年間休日数について 1カ月単位の変形労働時間制を採用するにあたりご質問があります。月平均所定労働時間の計算の際に年間休日数を決めないと月平均所定労働時間数が計算出来ない事は存... [2024/06/13]
本Q&Aは法的な助言・診断を行うものではなく、専門家による一般的な情報提供を目的としています。
回答内容の正確性・完全性を保証するものではなく、本情報の利用により生じたいかなる損害についても、『日本の人事部』事務局では一切の責任を負いません。
具体的な事案については、必ずご自身の責任で弁護士・社会保険労務士等の専門家にご相談ください。
プロフェッショナル・人事会員からの回答
プロフェッショナルからの回答
回答いたします
ご質問のケースでございますが、
月平均所定労働日数の算出における端数処理については、
切上げ処理は、単価が下がりますので問題がありますが、
切り捨て処理をする分には、特段、端数処理についての明確なルールが
ないのは、ご質問者様のご認識どおりです。
よって、20.416で計算されても問題ありません。
なお、端数処理方法につきましても、認識齟齬が生じないよう、
貴社の賃金規程等へ定めていただくことを強く推奨いたします。
投稿日:2025/04/10 10:42 ID:QA-0150746
相談者より
ご回答ありがとうございます。
20.416で計算したいと思います。
投稿日:2025/04/10 14:49 ID:QA-0150770大変参考になった
プロフェッショナルからの回答
ご質問いただきまして、ありがとうございます。
次の通り、ご回答申し上げます。
日割り計算に用いる数値として、「20.416」や「20.4」で処理しても問題ないのか?という点ですが、結論から申し上げると、以下の通りです。
結論
端数処理方法に法的な明確なルールはありませんが、社内で一貫性をもって運用することが重要です。実務上は 「小数点第3位(千分位)まで」=20.416 での使用が一般的かつ推奨されています。
年間所定労働日数が120日の場合:
(365日-年間休日120日)÷ 12ヶ月 = 245 ÷ 12 ≒ 20.416666...
つまり、月平均所定労働日数=約20.416666…日となります。
端数処理に関する考え方
桁数 使用例 実務での信頼性
小数第3位まで(例:20.416)正確性と簡便性のバランス◎推奨
小数第2位まで(例:20.42)少し丸めるが実務上許容範囲○可
小数第1位(例:20.4)精度がやや低く、年計では誤差が出やすい△慎重に
→「20.416」で運用すれば、精度を保ちつつ過不足も生じにくいため、実務的にもっとも妥当です。
実務上のおすすめ運用
社内で「日割計算には20.416を用いる」と決めておく。
就業規則や給与規程に明記する必要まではありませんが、給与マニュアル等には記載しておくとトラブル防止になります。
端数処理ルールは、給与・賞与・欠勤控除などに統一的に使うことが重要です。
まとめ
項目 回答
「20.416」での計算 問題なし(実務上推奨)
「20.4」での計算 △可能だが、年間では誤差が出るため注意
決まりの有無法的な明確なルールなし(社内ルールで統一)
推奨桁数小数第3位(20.416)までが最もバランス良い
以上です。よろしくお願いいたします。
投稿日:2025/04/10 11:21 ID:QA-0150751
相談者より
詳しい説明ありがとうございました。
20.416で安心して計算できます。
投稿日:2025/04/10 14:50 ID:QA-0150771大変参考になった
プロフェッショナルからの回答
ご質問の件
月平均労働日数につきましては、
端数について、会社の簡便性と労働者に不利にならないということで、
切り上げは単価が下がりますのでNGとなっています。
特に小数点については定めておりませんので、
20日か20.4日と定めるのが通常です。
投稿日:2025/04/10 15:08 ID:QA-0150775
相談者より
ありがとうございます。
参考にさせていただきます。
投稿日:2025/04/24 19:57 ID:QA-0151458大変参考になった
人事会員からの回答
- オフィスみらいさん
- 大阪府/その他業種
ご認識どおりで大丈夫です。
特にルール等はございませんので、それで問題はありません。
就業規則(賃金規定等)にその旨定めて運用すればよろしいでしょう。
投稿日:2025/04/10 15:21 ID:QA-0150779
相談者より
ありがとうございます。
規程への反映も検討いたします。
投稿日:2025/04/24 19:58 ID:QA-0151459大変参考になった
プロフェッショナルからの回答
ご相談内容に回答いたします
平均所定労働日数につきまして、ご認識の通り、小数点以下の端数処理は特に決まりはありません。
ただし端数処理をする場合には従業員の方にとって不利益にならないよう切り捨てが妥当とされています。
今回のケースでは平均所定労働日数が20.416666....ですので、端数処理をして20.416にしても20.4にしても、どちらも従業員の方にとって有利な処理ですので問題ありません。
なお、平均所定労働日数は賃金に関わることで、労務管理上において重要な日数となります。
どのような端数処理をしているのかが従業員の方に明確になっていて、一貫した形で行われていることが重要になると考えます。
投稿日:2025/04/10 17:56 ID:QA-0150802
相談者より
ありがとうございます。
投稿日:2025/04/24 19:58 ID:QA-0151460大変参考になった
プロフェッショナルからの回答
お答えいたします
ご利用頂き有難うございます。
ご相談の件ですが、決まりは特にございませんが、端数処理をされる場合には労働者に有利な措置を採られるべきといえます。
つまり、対象案件によって切り捨てか切り上げいずれか有利な処理をされるのが妥当といえます。
投稿日:2025/04/10 23:18 ID:QA-0150824
相談者より
ありがとうございます。
20.416で進めることにしました。
投稿日:2025/04/24 19:59 ID:QA-0151461大変参考になった
本Q&Aは法的な助言・診断を行うものではなく、専門家による一般的な情報提供を目的としています。
回答内容の正確性・完全性を保証するものではなく、本情報の利用により生じたいかなる損害についても、『日本の人事部』事務局では一切の責任を負いません。
具体的な事案については、必ずご自身の責任で弁護士・社会保険労務士等の専門家にご相談ください。
問題が解決していない方はこちら
-
所定労働日数に会社休日は含めるか? 弊社は月俸制ですが、時間単価の算定で所定労働日数(時間)を求める際に、会社が任意に設定している一斉休日を労働日数に含めるか、若しくは含めないか、どちらにす... [2024/09/02]
-
退職金の計算方法について 退職金の計算方法についてお聞きしたいです。一般的な計算方法はどのようなものがあるのでしょうか?例えば勤続年数のみで計算する、勤続年数+資格級で計算するひな... [2024/12/18]
-
離職率の計算方法について 離職率を算定したいと考えておりますが、どのように計算するのが標準か知っておりません。標準的な計算方法、もしくは簡便な計算方法もあれば、教えて頂けませんでし... [2006/05/24]
-
年間休日数について 1カ月単位の変形労働時間制を採用するにあたりご質問があります。月平均所定労働時間の計算の際に年間休日数を決めないと月平均所定労働時間数が計算出来ない事は存... [2024/06/13]
-
年間休日数の算出方法について 新事業を立ち上げに伴い、休日は以下の通り定めます。休日①日曜日、祝日②祝日が無い週は希望日を1日取得③年末年始とお盆は年間休日カレンダーで定める。この場合... [2026/01/14]
-
残業時間の計算方法 残業時間の計算方法について質問します。弊社では残業時間の計算を以下のように行っております。「月のトータルの労働時間がその月の所定労働時間を上回っていれば、... [2007/10/01]
-
特定されていない休日の取扱いについて 年間休日数の考え方についてご質問させていただきます。付与日を特定せず、会社の繁閑状況によって突発的に付与する休日は年間休日数として計算可能なのでしょうか?... [2025/11/28]
-
所定労働日数について 就業規則に所定労働日数の記載がありません。当社は「1ヶ月単位の変形労働制」「日給月給制」です。所定労働時間は7時間45分。休憩45分。就業規則の休日は、日... [2025/10/24]
-
月の途中採用 時間外手当の計算 月の途中から採用の方の、時間外手当(残業代)の計算について。給与は給与規定どおり、月平均所定労働日数で日割計算するのですが、時間外手当の計算は、日割計算分... [2021/10/23]
-
平均昇進年数の計算方法 会社ごとに管理者への平均昇進年数などが表示されたりしていますが、どのように計算しているのでしょうか。単に、現在の管理職が実際に昇進した年数を平均してもおか... [2011/11/01]
お気軽にご利用ください。
社労士などの専門家がお答えします。
関連する書式・テンプレート
休業手当の計算シート
休業手当の計算例を示したシートです。
賞与計算規定
一般的な賞与(ボーナス)計算式を記載した規定例です。計算要素として人事考課と出勤率を組み込んでいます。自社の賞与計算要素に合わせて編集し、ご利用ください。