小室淑恵氏(株式会社ワーク・ライフバランス代表取締役社長)の最新刊
『子育てがプラスを生む「逆転」仕事術』 発売
~産休・復帰・両立すべてが不安な女性社員と、その活用に悩む人事担当者必読!~
働く女性社員を多く抱える企業の人事担当者の頭を悩ませるのが、彼女たちの「妊娠・出産」「育休取得」「復帰後の処遇」ではないでしょうか。
そんなみなさんにおすすめしたいのが、1月21日に朝日新聞出版から発売された『子育てがプラスを生む「逆転」仕事術』。本書は、日本における「ワーク・ライフバランス」の第一人者である株式会社ワーク・ライフバランス代表取締役社長の小室淑恵氏がワーキングマザーとその予備軍のために書き下ろした1冊です。
900社以上のコンサルティングと自身の経験を元に書かれているので説得力があり、妊娠・出産から育休・復帰、その後の両立までの実践的ノウハウがこの1冊に詰まっています。
本を開くと、「産休・育休はブランクではない」「妻の実家の近くに住まない」「原職復帰にこだわらない」「時短勤務にはデメリットが多い」など、従来の常識を覆す「逆転」の発想がズラリ。
さらに、妊娠・出産時期を考える「ワーク・ライフ&マネープランシート」や妊娠から復帰まで視野に入れた「引き継ぎスケジュールとTo Do」など今すぐに活用できる実例つきのワークシート、育休中の女性の最大の不安とされる「保育園探し」のノウハウまでカバーしています。
巻末の付録には産休・育休制度の概要や出産時にもらえるお金の一覧なども収録しています。
周囲に妊娠・出産のためにキャリアをあきらめてしまいそうな女性社員がいたら、ぜひとも本書をすすめてみてください。
◆本書のもくじ
プロローグ―もう、妊娠・出産をためらわない
Chapter1―妊娠中に、できること
Chapter2―産休・育休を投資期間に
Chapter3―育児とキャリアアップ
コラム―保育園とのパートナー戦略
付録―妊娠・出産と仕事復帰をめぐる制度やサービス
◆本書の内容
・子育て中でもキャリアアップできる
・「替えのきかない存在」にならなくていい
・引き継ぎ資料は、後任が作成する
・産休・育休はブランクではない
・妻の実家の近くに住まない
・原職復帰にこだわらない
・時短勤務にはデメリットが多い
・想定外の残業を想定する
・・・・・・ほか
◆書籍情報
『子育てがプラスを生む「逆転」仕事術 産休・復帰・両立すべてが不安なあなたへ』
著者:小室淑恵(株式会社ワーク・ライフバランス代表取締役社長)
出版社:朝日新聞出版
定価:本体1300円+税
Amazonリンク:http://p.tl/7VtU
◆著者プロフィール
株式会社ワーク・ライフバランス代表取締役社長。1975年生まれ。資生堂に入社後、日経ウーマン・オブ・ザ・イヤー2004受賞。2006年、株式会社ワーク・ライフバランスを設立。生産性の高い組織を作るコンサルティングをこれまでに900社以上に提供し、年間250回を超える講演や研修で全国を飛びまわる。2009年からはワーク・ライフバランスコンサルタント養成講座を主催。2011年に「介護と仕事の両立ナビ」をリリース。2012年、国会で「日本の長時間労働の問題点と解決策」をプレゼン。内閣府「子ども・子育て会議」委員など複数の公職を兼任。2児の母。
著書に『6時に帰るチーム術』(日本能率協会マネジメントセンター)、『小室淑恵の即効プレゼン術』(学研パブリッシング)、『あなたの親を支えるための介護準備ブック』(英治出版)など多数。
(株式会社 朝日新聞出版 http://publications.asahi.com/ /1月21日発表・同社プレスリリースより転載)