「女性が活躍する会社」3年連続、日本IBMが1位
月刊誌「日経WOMAN」が実施した「企業の女性活用度調査」で、日本IBMが3年連続の1位となった。2位は資生堂、3位は第一生命保険、4位はノバルティスファーマがランクイン。
調査は、上場企業など国内有力企業4329社を対象に1.女性役員の有無など女性の管理職登用度2.ワークライフバランス(仕事と生活の調和)度 3.女性活用度 4.男女均等度の4項目で測定して採点。得点を合計し、その偏差値を総合点とした。(日本経済新聞)
女性が活躍できる企業というイメージが醸成されれば、その企業に関心を持つ学生が増え、人材獲得競争においてプラスに働く。また、女性だけでなく、多様な人材を受け入れる素地があることもアピールできるなど、メリットは多い。ランクインした各社の制度や取り組みは、人材採用という面においても、多くの企業にとって参考になることだろう。
『日本の人事部』編集部