パソナフォーチュンが中小企業・VB向けに
経営支援サービス『フォーチュンクラブ』開設
総合人材サービスを手がけるパソナ(東京都千代田区、南部靖之・代表取締役グループ代表兼社長)のグループ会社で、今年6月に設立したパソナフォーチュンは、11月から中小・ベンチャー企業を対象に、さまざまな問題解決のビジネススペシャリストを共有し、税務、法務、会計、知財などトータルな経営支援を行う『フォーチュンクラブ』を開設します。
【フォーチュンクラブの設立背景】
企業を取り巻く環境がめまぐるしく変化する中、法改正や報告義務などさまざまな専門家に対するニーズが高まっています。大企業であれば、その専門家を個別に囲い込むことは可能ですが、創業間もないベンチャー企業や地方の中小企業では、コスト面でも、優秀な専門人材を確保することは容易ではありません。
そこで、さまざまなスペシャリストや専門家を抱えるパソナフォーチュンでは中小、ベンチャー企業向けの会員サービスとして、これら専門家による経営支援サービスを行います。会員企業はコスト面を削減できる上、また特に地方の中小企業では、さまざまな専門家の多い大都市圏と同じサービスを受けられるというメリットがあります。そしてこれに加え、パソナグループの組織力をもって、人材に関するあらゆるソリューションサービスも行っていきます。
雇用形態が多様化している中、「インディペンデント・コントラクター(独立個人事業主)=IC」と呼ばれ、米国では850万人以上の方が活動しているといわれる新しい働き方が、日本でも広がっています。しかし日本では、機密保持やアウトソーシングの活用が進んでいない為、ICが活躍できる場は限られており、顧客獲得に苦労するケースが多いと言われています。そこでパソナフォーチュンでは各専門分野の方々に登録してもらい、会員企業とのビジネス機会を創出していきたいと考えています。
■ 詳しくは、パソナフォーチュンHPまで。 http://www.pasona-fortune.co.jp/
(パソナ http://www.pasona.co.jp//同社プレスリリースより抜粋・11月2日)