【WEIC調査】働く女性に聞く、ビジネスにおける「語学力」の必要性について
オンライン型の中国語学習システム「超速中国語」シリーズを扱う株式会社WEIC(東京都新宿区)は、22~29歳の有職者女性500名を対象に、「語学に関する調査」を実施しました。本調査により、働く女性の外国語習得に対する意識の高さや興味のある語学が明らかになり、働く女性をとりまく外国語ニーズの実態が明らかになりました。
<調査概要>
◆ 調査期間 : 2011年5月19日~5月20日
◆ 調査対象 : 22歳~29歳 有職者女性500名(会社員)
◆ 調査方法 : インターネット調査
【 調査結果Topics 】
● 働く女性の8割が、「語学力はキャリアのアドバンテージになる」と回答
企業で働く女性たちに「語学力を高めることは、自身のキャリアにおいてアドバンテージになると思いますか?」の質問に対し、81%が「思う」と回答。また、「語学力を高めることは、年収アップにつながると思いますか?」という質問にも、58%が「思う」と答えた。グローバル化が進む現代のビジネスシーンにおいては、語学力がひとつの武器になると考えている女性が多いようだ。
● 「今後、日本での需要が高くなると思う外国語」、7割が「中国語」と回答
「これまでに勉強したことがある語学」の質問に対し、やはりトップは「英語」で61%と大多数に。
以下、2位「中国語」(18%)、3位「フランス語」(13%)、4位「ドイツ語」(11%)と続いた。
しかし、「今後、日本での需要が高くなると思う外国語」の質問に対しては、1位と2位が逆転。
「中国語」(72%)が「英語」(68%)を上回る結果となった。
また、「今後、世界的にビジネスシーンでの需要が高くなると思う外国語」の質問にも、「中国語」という回答が67%と最も多かった。
● 中国語学習が続かない理由「時間がない」「触れる機会が少ない」「難しい」
中国語を勉強したことがあると答えた女性への「現在、中国語の勉強を続けていますか?」との質問に対し、「続けている」と回答したのは、わずか10%。
今後のビジネスシーンにおける中国語の必要性は感じつつも、実際には勉強が続かないという人が多いようだ。
※ 調査結果の詳細は、こちらをご覧ください。
株式会社WEIC http://www.weic.jp/ /6月14日発表・同社プレスリリースより転載