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ニュース
人事サービス 人材育成・研修
掲載日:2011/04/20

JMAM、業界初 、eラーニングで学ぶ「論語」
『ビジネスに活かす論語 入門コース』を開講
~企業人としての行動や考え方のヒントを得る~

株式会社日本能率協会マネジメントセンター(代表取締役社長:長谷川隆、東京都港区、以下JMAM [ジェイマム])は、eラーニングライブラリ※1の新コースとして、『ビジネスに活かす論語入門コース』を2011年4月より開講しました。

長引く不況や震災など、ビジネスパーソンにとって仕事の進め方、ひいては価値観や生き方を揺さぶられるような激しい環境変化が相次ぐ中、不変的な人間の生き方や組織のあり方が学べる古典が注目されています。特に日本人の思想に古くから影響を与えてきた「論語」は、多くの経営者の「行動や考えを支える基軸・指南の書」となっています。また、最近では、ビジネスパーソン向けや子ども向けの教育教材のテーマとしても取り上げられており、その関心は一般にも広がりつつあります。

JMAMでは、このような背景のもと、一般ビジネスパーソンに、より気軽に「論語」に触れる機会を提供すべく、『ビジネスに活かす論語入門コース』を開発しました。本コースでは、「論語」を通じ、ビジネスシーンにも応用することができる「人間の本質(人の行動や考えを支える基軸)」について、eラーニングという手軽なツールを活用して短時間で学ぶことができます。

コース内容としては、ビジネスパーソンの「ある一日」に起こり得る出来事を想定し、それぞれのシーンに合わせた論語を、音声やアニメーションを通じてわかりやすく紹介・解説しています。論語の朗読は、元NHK アナウンサー・松平定知氏が担当、受講者にわかりやすく語りかけます。その他、総学習時間を約60 分に設定するなど、論語を初めて学びたいと思っている方や、あまり馴染みのない若手ビジネスパーソンでも、気軽に取り組むことができる内容になっています。

【 本コースの特長 】
(1) 環境変化の激しい中、論語を通して『人間の本質について考える』ことが求められている
不変的な人間の生き方や組織の在り方などが記された「論語」を現代のビジネスシーンに置き換えて、「組織・職場の人間関係」「部下・後輩の指導、育成」「自身の学び・成長」など、社会人が直面しがちな課題を通して、人間の本質について考えます。

(2) e ラーニングならではの音声やアニメーションを活用した学習
ビジネスパーソンの「ある一日」に起きた16の出来事を想定し、難しいと思われがちな「論語」を音声やアニメーションを通してわかりやすく解説します。論語の朗読は、元NHK アナウンサー松平定知氏が担当し、受講者にわかりやすく語りかけます。

(3) 忙しいビジネスパーソンも気軽に取り組める時間設定
学習時間を約60分に設定。論語を初めて学びたいと思っている方や、論語にあまり馴染みのない若手ビジネスパーソンでも、気軽に取り組むことができるプログラム内容になっています。

JMAMでは、『ビジネスに活かす論語 入門コース』をeラーニングライブラリの「ビジネス教養シリーズ」第一弾として開講します。今後も「論語」をテーマに、新入社員や管理職といった階層別コースなど、多岐にわたるラインナップを「ビジネス教養シリーズ」の一環として展開していく予定です。

※ 1.「e ラーニングライブラリ」とは
JMAMが提供する「eラーニングライブラリ」は、1年間の契約期間中、全社員がライブラリに集約された全90コースのeラーニングを何度でも受講することができる研修システムです。料金体系は受講者数に応じた定額制のため、学習する回数が多いほどコストパフォーマンスが高くなります。「ビジネスに活かす論語入門コース」は本ライブラリ内の1コースとして、新たにラインナップされました。
http://www.jmam.co.jp/productservice/elearning_lib/index.html


【 e ラーニング『ビジネスに活かす論語 入門コース』概要 】

■ 開講時期    : 2011年4月

対象       : ビジネスパーソン全般(20-30代の若手・中堅層~経営幹部層)

■ 学習時間   : 約60分

監修       : 東洋思想研究者 田口佳史氏(株式会社イメージプラン 代表取締役社長)

■ 論語の朗読  : ことばの社 松平定知氏(元NHK アナウンサー) ※ 論語書き下し文・論語解釈ナレーション

■ 学習項目
(1) 表紙 はじめるまえに
(2) 1章「論語とは」
・論語とはどのようなものか
・本コースでの論語の読みかた・学びかた
(3) 2~3章「論語の言葉」
「論語」の中から「仕事(働く・学ぶ・組織・リーダー・人間関係)」の観点で
厳選した 16シーン17選をビジネスパーソンにとって身近な事例と共に学ぶ。

<テーマ>
○毎日が学び ○親しい人とのつきあい方 ○立派な人とは
○行動を誤らないために ○先々を考えて行動する ○上司との接し方
○人に親切をするとき ○人を評価する ○周囲とのつきあい方
○人をねたましく感じたら ○自責と他責 ○一日のおわりに
○人が失敗したとき ○くどい人は嫌われる ○判断に迷ったとき
○孤立しないために

(4) 4章「このコースで取り上げた論語」
論語の書き下し文・解釈の朗読をまとめ、白文(原文)も参照可能。

■ その他 : 習得度確認テストとしてWebによる「レポート問題1回(自動添削)」を設定

■ 株式会社日本能率協会マネジメントセンター(JMAM)について
JMAMは、日本能率協会(JMA)グループの中核企業として1991年に設立されました。通信教育・研修・アセスメント・eラーニングを柱とした人材育成支援事業、『能率手帳』を代表とするビジネスツール事業、ビジネス書籍の発行を中心とした出版事業を通じて、企業の「人づくり」を支援しています。

◆ 本リリースの詳細はこちらをご覧下さい。


株式会社日本能率協会マネジメントセンター http://www.jmam.co.jp/ /4月19日発表・同社プレスリリースより転載
 

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