パソナが障害者のアートによる社会参加を支援
『アート村ギャラリーYOKOHAMA』を開設
総合人材サービスを手掛けるパソナ(東京都千代田区、南部靖之・代表取締役 グループ代表兼社長)は、障害者の芸術参加による就労分野の拡大を図るため、障害者アーティストが手掛けた作品を展示する『アート村ギャラリー YOKOHAMA』をパソナ・横浜(横浜市、統括責任者 有村明)内に9月2日より設置しました。
同社では1992年より社会貢献活動のひとつとして、障害者の芸術活動による能力開発、就労分野の拡大を目的とした『アート村プロジェクト』に取り組んできました。プロジェクトでは“才能に障害はない”をコンセプトに、“アート”を通じて障害者の社会参加や自立を応援するさまざまな活動を行っています。
また、同社では、障害者アーティストの活躍の場を広げ、多くの人々に作品を見てもらう機会を提供するため、障害者アーティストのギャラリーである『アート村ギャラリー』を東京、大阪、名古屋を中心に順次開設してきました。
『アート村ギャラリー YOKOHAMA』は、同社の派遣スタッフだけでなく一般の人々にも鑑賞できるスペースになっています。今回展示する作品は、アート村アーティスト鈴木伸明(知的障害)のアクリル画4点となります。ギャラリーを通じて、一人でも多くの人々に夢と情熱にあふれるアーティストの作品を見てもらい、“才能に障害はない”ことを実感してもらえれば幸いです。今後も、地域近隣の障害者アーティストの作品発表の場として同社オフィス内を提供していきます。
(パソナ http://www.pasona.co.jp//同社プレスリリースより抜粋・9月9日)