学生援護会が内閣府からの受託で
若年者向けの情報サイトを開設
総労働市場サービスを行う学生援護会(東京都新宿区、赤嶺紀彦・社長)では、内閣府より、国の「若者自立・挑戦プラン」に基づく、若年者の意見交換・情報発信・意見収集を行う為のサイトの制作・運用を受託しましたが、9月1日から運用を開始します。
学生援護会就職支援事業部では、公的部門から雇用に関するさまざまな業務を受託していますが、内閣府から受託した、フリーターなどの若年者向けサイト「ニュートラ」を9月1日に開設、運用を開始します。
(1)ホームページ名称:「ニュートラ」(ニュートラルを短縮。中立的でどこにも属していない、
潜在的可能性を秘めた若者を対象にすることから命名)
(2)アドレス: http://www.neutra.go.jp
(3)運用開始:平成17年9月1日から
(4)企画・運営:株式会社学生援護会
(5)内容:国や地方公共団体などによる就職支援施策の紹介、適性・適職診断 など。
9月1日リリース時の内容は以下の通りです。
■ 実録「フリーター・ニートからの挑戦」:
夢や目標に向かってがんばる10人ほどの若者をニュートラ・ライターとして紹介
■ スペシャルインタビュー:
毎月、若者の注目を集めるタレントなどを取材。第1回目は吉本興業の次長課長
■ ブログ紹介:お勧めブログの紹介
■ リーマンVSフリーターVSニート:3タイプのキャラクターの人生モデルプランを作成
■ 就職支援インフォメーション:若年向け就職支援施設や国の施策などを紹介
■ 相談天国:ユーザーからの質問に答えウエブ上の相談室。キャリア支援のプロと若者に
身近な編集部員が回答。
■ 適性・適職診断:ウエブ上で、パーソナリティや向いている仕事などについて診断が受け
られる。
また、サイトの開設と併せて、内閣府の若者就職支援の為のシンポジウム・相談会「イベント名:なるにはメッセ」の企画運営を受託し、栃木県宇都宮市にて9月6日に開催します。お笑い芸人によるライブ&トークショーや、県内の企業家などによるパネルディスカッション、伝統工芸の実演、キャリアカウンセリングなど、働くことを考え、体験するイベントとなっています。(サイト「ニュートラ」で告知)
(学生援護会 http://www.engokai.co.jp/同社プレスリリースより抜粋・8月31日)