プロモーション、『ビジネス地頭力診断』を発売
〜独自の切り口 “商売基軸” で 「地頭力」(地頭×頭の回転速度) を診断
プロモーション(東京都港区、菅原泰男・社長)は、独自の切り口で学生や社員の地頭力を診断するシステム『ビジネス地頭力診断』(Business Basic Power診断:略称BBP 診断)を2010年10月1日に発売しました。
■ プロモーションの概要
弊社は創業以来、人材のビジネス資質を見極めるWeb診断分野において、この10年間で、大手優良企業クライアント500社以上に対し、のべ75万人+の受診を誇る実績があります。特に、新卒採用では年間10万人+が受診し、Web診断ではトップレベルの受診者数を有しています。
Web診断は多数ありますが、受診者数の多い著名な診断のほとんどは対策本が出ており、その結果、代理受験も含めて様々な攻略がなされていることで、診断の信頼性の低下を招いているのが現状です。
このような状況のなか、弊社では、企業および受診者との徹底した機密保持規約と、設問に対する独自の工夫を行ってきました。このため弊社診断は、圧倒的なシェアにも関わらず、現在まで対策本に詳細が出ることなく、診断の品質、信頼性が維持され、導入企業には安心してご利用いただいています。
< クライアント実績 >
大手商社、大手メーカー、大手メディア企業、大手航空会社、大手不動産など
プロモーションホームページ
■ 開発背景
近年の市場環境、経営環境の変化に対し企業が求めているのは、グローバルな展開、多様性への対応、新しい価値を創造するイノベーション、変化に対するスピード感など、高度な対応のできる人材です。
先進的な企業の経営者や人事は、このような高度な人材の本質は、学力(インプットや単なる処理能力)ではなく「地頭」力にあり、ビジネスにおいていかにアウトプットを出せるかという「実践」が重要であるということに気が付いています。
つまり、先進的な企業の人材観(求める人材像)は、
「学力」 から ⇒ 「地頭」
「適性」 から ⇒ 「実践」
の重視に変化してきています。
≪ 『ビジネス地頭力診断』の問題例 ≫
【 問 題 】 誰にでも平等なものはどれですか?
【 選択肢 】 (1)可能性 (2)チャンス (3)リスク (4)時間 (5)運
『ビジネス地頭力診断』では、上記問題のように、ビジネスにおける実践やアウトプットを意識した設問になっています。
弊社の診断の独自性は、すべて“商売基軸”で人材をアセスメントするところにあります。そこで今回も、弊社実績を認める先進的な多くのクライアントからの強い要望を受け、「学力」でも「適性」でもない独自の切り口“商売基軸”で「地頭」力を診断するシステムを開発しました。
■ 『ビジネス地頭力診断』の特徴
『ビジネス地頭力診断』では、地頭力を「地頭」×「頭の回転速度」で測ります。いわ ば地頭力とは「ひらめき」×「回転」とも言えます。
「地頭」は、「ビジネスリテラシー(即戦力)」×「ビジネスクオリティ(成長力)」の2つのカテゴリー(ビジネスインテリジェンス)で把握します。この2つのカテゴリーは、さらに以下のカテゴリーによって問題が設定されています。
「ビジネスリテラシー(即戦力)」: (1)読み・書き (2)そろばん (3)基礎力 (4)語学力
「ビジネスクオリティ(成長力)」: (1)感性力 (2)思考力 (3)商売力 (4)創造力
「頭の回転速度」は、回答制限時間に対し解答に要した時間(ビジネスレスポンス)によって測ります。今までの一般的な診断は、問題の正解数(正解度)で結果を判断していましたが、『ビジネス地頭力診断』では、「余力度」という軸を診断結果に反映させています。実際のビジネスシーンでは臨機応変に適切なレスポンスタイムで応えるということも重要な能力であり、「余力度」は、制限時間に対し解答に要した時間を計ることで、どれだけの余力があるかを計測しています。
『ビジネス地頭力診断』では、正解度に、この「余力度」を加えて診断結果を出しています。
なお、診断結果は、問題の正解度によって以下のように受診者タイプの総合判定と、余力度で表されます。
I型 :司令塔型 (ビジネスリテラシー高×ビジネスクオリティ高)
II型 :適材適所型 (ビジネスリテラシー高×ビジネスクオリティ低)
III型:大器晩成型 (ビジネスリテラシー低×ビジネスクオリティ高)
IV型:ほふく前進型(ビジネスリテラシー低×ビジネスクオリティ低)
*** 『ビジネス地頭力診断』の特徴 ***
(1) Web 形式(全80問5択式、所要時間 約20分)
(2) 全ての問題がビジネスシーンに連動
(3) 設問ごとに解答制限時間を設定
(4) 制限時間に対して解答に要した時間(ビジネスレスポンス)から「余力度」を診断
(5) 正解度と解答時間(「余力度」)のクロス分析による総合判定
(6) 業績、役職、業種など、受診者(組織)属性との相関性分析も可能
(7) リアルタイムで診断結果を出力
■ 『ビジネス地頭力診断』の活用方法
『ビジネス地頭力診断』は、以下の目的で活用することが可能です。
(1) 人材採用(新卒・中途)
・ ビジネス地頭力の高い人材を採用するための見極め
(2) 人材育成
・ 社員(個人)の強み/弱みを定量化し、能力開発ポイントの抽出
・ 組織の強み/弱みの傾向を把握し、研修企画・実施の方針策定やプライオリティ 付け
■ 『ビジネス地頭力診断』の販売価格
『ビジネス地頭力診断』の価格は、システム初期設定料250,000円(税別)、採用受診料4,480円/人(税別)から。
★★ 期間限定の特典「社内トライアルパック」 ★★
受診10人まで100,000円を、44,800円(10月中お申込分)
【 プレスリリースおよび製品・サービスに関するお問い合わせ先 】
株式会社プロモーション ビジネスソリューション事業部
TEL :03-5775-2604
E-mail: contact@promotion.co.jp
プロモーション http://www.promotion.co.jp/ /同社プレスリリースより抜粋・10月7日