顧客企業への新たなビジネスを展開
マンパワー・ジャパンがシステム開発会社と業務提携
総合人材サービスのマンパワー・ジャパン(東京都千代田区、尾野博・代表取締役社長)は本日、e-ラーニングのシステム開発を行うインテリテスト・ジャパン(東京都渋谷区、グレゴリー・カウフマン 代表取締役社長 http://www.intellitest.jp)と業務提携します。同社は今後新たな試みとして、同社の顧客企業を対象に、インテリテスト・ジャパンがコンテンツ会社と共同開発したe-ラーニング講座「個人情報保護講座」を販売していきます。
今年4月に個人情報保護法が施行されましたが、個人情報管理についての知識を社内で徹底していくにはコストと時間がかかります。 この講座はe-ラーニング形式のため、パソコンとインターネット回線があれば、特別な機器を購入せず導入が可能で、時間や場所を選ばす受講できます。また、国内では初めて、日本語版だけではなく英語版も標準装備されているため、とくに外資系企業に対しても低コストで導入することができる教育システムです。
常に個人情報を扱っている人材サービス会社の立場から、派遣スタッフおよび顧客企業の人々に対し、より個人情報管理に対する意識を高めて頂けるよう、システムの販売代理業務を展開することにしました。
同社では今年の2月、「情報保護研修」と題して約1300名の全社員を対象に、全国の各ブロックで集合研修を行い、その後も定期的に確認テストを行うなど情報管理の徹底を進めています。
(マンパワー・ジャパン http://www.manpower.co.jp/同社プレスリリースより抜粋・7月1日)